診断士:2次試験事例1 特徴と難しさの本質を把握しよう!
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こんにちは、勢い系ストイック診断士@タキプロです。
本日より、2次試験について、深夜時間帯を活用して、UPしていきたいと思います。
【事例Ⅰ】特徴と難しさ
事例1って、難しい、とよく言われます。
さて、難しいといわれる事例1で、私が一番大切だと思うことは、
難しさの本質を知る!ことです。
え??それだけ、、
そうなんです。
実際の、本試験対策としては、他にもたくさんのことをやってきました。
(それは、別途ご説明いたします。)
でも、それらの対策を活かす意味でも、まず難しさを認識する必要があります。
ここを中途半端にすると、2次試験会場で、ギャンブルをすることになってしまいます。
初めて事例に接する方は、この機会に事例1の特徴について確認しましょう。
多年度生は、特徴については十分理解できていると思いますが、
再度確認と思って、一緒に考えて見ましょう。
まずは事例Ⅰの特徴から
・試験当日に初めて取り組む事例である。
・「類推せよ」といった、与件に根拠が無い(薄い)答えを求められる。
・記述の意図が分かりにくい。
・事例Ⅰ(組織、人事)の問題なのに、生産やマーケティングな解答が考えられる。
・用語の意味が分かりずらい。(用語の意味が特定しにくい)
・与件文に解答の根拠が少ない。
・設問の解釈が複数存在する。
・問われている要求のレベルを把握しにくい。
等々
もっとたくさんあると思います。まずは、皆さんが把握していること、
及び上記の特徴について、具体的な事例(平成17年の設問2といった)を例にして、
説明できるようにしてみてください。
遠回りと感じるかもしれませんが、まず、事例Ⅰの特徴をしっかりと認識しましょう。
できれば、人に説明できるレベルまで到達することが望ましいです。