【ストレート合格戦記】2次試験合格のポイント/okp
診断士受験生の皆さま、こんにちは。okpです。
自己紹介の記事はこちらです。
さて、1次試験を受験された皆さま、大変お疲れさまでした。
そして、どうか、今すぐ切り替えてください。
二次試験を目指す方も、来年度の合格を目指す方も。
走り出す早さは、走る速さよりも重要です。
周囲の受験生を拝見すると、ここからの2次試験も、1年後の1次試験も、この時期に少しでも休んでしまった人は、合格率が低いことが伺えます。
大変キツいですが、ここは必死に踏ん張らなくてはいけません。
特に、今年1次試験を突破して、ストレート合格を目指す人は、次年度の2次試験が視界に入るかもしれません。僕も迷いました。ただ、1年間みっちり2次試験の勉強をしたって、2次試験に1発で受かる可能性は、大きくは上がりません。
2次試験は学習時間に比例しない要素が多いのです。惰性に負けて、目の前の大チャンスを逃さないでください。
2次試験の最大のポイント
2次試験の最大のポイントは「初見の問題を、80分間という短時間で解く」という前提に立つことです。
私版の2次試験の教材で『オリジナル』の事例というのは、ほとんどありません。なので、否応なしに、実際の過去問を解き進めることになります。
出題のされ方は、時代と共に少しずつ変化しており、現在においても有効な過去問には、数に限りがあります。
すると、早々に過去問を一巡してしまい、初見の事例を解く機会が失われていく構造になります。初見の問題を、電車の中などで片手間で読み進めると、とりかえしのつかない事態になります。
また、これは多年度受験生さんに多いのですが、事例を深く読み込んでおり、練りに練った答案を作成されている方がいらっしゃいます。当然、良い答案なのですが、初見80分という前提条件で通用しない解き方は無意味です。
具体的には、次の対策が有効だと思います。
①初見の問題を解く際は、時間を測って、本番のつもりで解くこと。
(試験直前期のために、直近の過去問1年分を敢えて残しておくという作戦もありかと思います。)
②自分の解き方が、初見80分という前提条件でも、通用するかを検証すること。
2次試験の鉄則
これまで、過去数回にわたり、私が意識していた2次試験の鉄則を紹介させていただきました。宜しければ、下記のリンクをご参照ください。
・2次試験全般編 → こちら
・事例Ⅰ編 → こちら
・事例Ⅱ、事例Ⅲ編 → こちら
おわりに
もし何かお気づきになった点があったり、頭の整理の一助になっていれば幸いです。
二次試験まで、もう少し、最後まで走り切りましょう!!
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