私が得た”気付き” ?事例Ⅱ編?
皆様、こんばんは
火曜夜のmatchys@タキプロです。
まずは、二次関連の記事にいく前にご案内です。
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さて、前回の記事では、私が得た”気付き”~事例Ⅰ編~ をお伝えしました。
本日は、事例Ⅱについてお伝えします。
皆様の、解答プロセス確立に少しでも参考になれば幸いです、
尚、事例Ⅰの時と同じく、これは私が、「事例Ⅱを解いて得た気付き」としてメモをしていた内容なので、事例Ⅱだけでなく、他の事例においても共通する事項もあります。
ちなみに、こちらの事例Ⅱ攻略記事まとめ の内容を合わせて読んでいただくと効果倍増です。
私が受験生次代にリアルに頼っていた情報です!
では、参りましょう
全体編
・事例Ⅱには、複数のニーズと強みがあるケースが多い。
これらの対応が重要。
・全体に流れるテーマを把握すること。
設問解釈編
・設問間のつながりを強く意識。
どの設問に、与件のどのニーズを使って解答するか、一貫性が取れているかを検討する。
・「進出を迷っていることに対するアドバイスを述べよ」
→進出の是非とその理由が求められている、と解釈する。
与件文読み編
・「社風」は強みとなり得る。
・~の収益性が低い、在庫に動きがない、等の与件は、品揃えを減らすヒント
・~のニーズがある、売り上げが伸びている、等の与件は、品揃えを増やすヒント
・与件に意味のない文はない!
・1つの与件に飛びつかない。
解答検討編
・品揃えに関する注意点。ある商品を拡充するということは他の商品の陳列スペースが減るということ。
・ある商品を「減らす」ことと、「無くす」ことは別物。
・差別化は、どの商品との差別化かを明確にすること。差別化には比較できる対象が必要。
・マーケティング戦略 4Pの視点
・サービスにおける需要変動の吸収の考え方は2つの視点から
「需要の平準化」と「生産の柔軟化」
・中小企業が大手に対抗するポイント
①きめ細かく質の高いサービス
②顧客と従業員の信頼関係 等
・一般論の解答はNG。常に与件に基づいて具体的に。
・問題解決のプロセス(Ⅲっぽいですが)
現状把握→課題の抽出→対策の立案
・与件を整理し、MECEな解答をアウトプットする。
・常に全体戦略の視点を持つ。
・出題者が何を答えて欲しいかという視点で検討する。
・多面的に考える。ある事象の裏には、別の事象が起きている。
・思考の踏み込みが甘い!もっと「するとどうなるのか」を考える。
記述編
・ポイントは?と問われている場合、「~の点である」と解答記述。
・問われていることに対して素直に記述。
・「需要を喚起する」という表現
・字数が厳しいからといって変に略さない「サービスの無形性」を単に「無形性」と書くとか。
・キーワードは与件から素直に抜き出す。
では、次週は事例Ⅲについてお伝えします。
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