満たすニーズは?
おはようございます。
朝から元気に!タコ@タキプロです。
今日はなでしこ対北朝鮮の試合!
勝てば五輪出場決定!
ぜひとも勝って、また世界の舞台でなでしこの力を見せてもらいたい!!
そして、昨日が1次試験の合格発表でしたね!
合格されたみなさん。
おめでとうは言いません!
もう2次試験まで時間がありません。
浮かれすぎず、次の目標にむけて今一度気を引き締めましょう(・ω・)/
惜しくも不合格だったみなさん。
来年まで時間はたくさんあります。
自分の計画を立てつつ、一日一日一年後、後悔のないよう信念を持って日々を過ごしてください。
では本日のテーマ
<2次試験事例Ⅱの攻略法>
事例Ⅱは主にマーケティングに関する問ですね。
よって
事例Ⅱはマーケティングを制することが大事です。
そもそもマーケティングとは何でしょう?
コトラーによると「マーケティングの狙いはセリング(売り込み)を不要にすること」
であり、
つまり、消費者の要望に合ったサービスや商品を提供し続け、
顧客を創造することがマーケティングの目的であるとされています。
ということは、消費者が求めていることを探し、それに応えることがマーケティングである!
これを事例Ⅱに当てはめると
B社が提供するサービスや商品から、満たせる需要を考え、
与件に書かれている顧客の需要を照らし合わせる。
するとB社にかけているものが見えてくる。
ここまで考えれば多くの問で点が取れると思います。
例えば、この視点でH22年度事例Ⅱをみると
問1なぜ仕入先の精査をしたのか?
→人間関係の視点での仕入で満たせれていない顧客のニーズは?
問2各々のターゲットに与える便益は?
→ターゲットのニーズは?
問4「Bポイントカード」拡大の便益は?
→拡大したサービスで満たせる需要は?
問5エコ活動の経営上の効果は?
エコ活動が顧客のどんな影響を与え、それが経営にどう影響するか?
とそれぞれ言い換えることができ、サービスや商品からの視点と
顧客からの視点でニーズにつおて考えると解けるようになっています。
問5はちょっと強引ですかね(^_^;)
(問3はインターナルマーケティングについての知識を問われているだけなので楽勝ですね)
また、事例Ⅱにありがちな新規事業もこの視点で間違いなく点が取れます!
ポイントは顧客のニーズを把握するだけでなく、B社の活動によって満たしているニーズ、満たそうとしているニーズについても考えること。
さぁ早速試してみましょう!
==========================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪
==========================
えっ!?タキプロってメルマガも?ブログとは一味違う情報配信してます
気になる方はコチラ