【2次試験もゆるふわ!】直前期はじめにやること(事例Ⅱ)/どんさん
自己紹介
おはようございます!
タキプロ10期東京のどんさんです。
自己紹介の記事はこちら。
1次試験が終わり、肩の荷が下りたという方も多いのではないでしょうか?
しかし、昨日のさとりさんのブログでも書かれているように
ここで浮かれていてはいけません。
一息ついていいのは試験終了日のみです。
いよいよ2次試験の直前期がやってきます!
本日もどちらかというと私の2年目以降の体験談、
つまり多年度生向けの記事です。
お付き合いくださいませ。
直前期の事例Ⅱ
今日のテーマは事例Ⅱなのですが…
実は事例Ⅱにはあまり苦労したことのない私。
以下の4点に絞って与件をよく読めば、ゆるふわ解答は作成できる状態でした。
★事例Ⅱ Point★
①ターゲットは2つの切り口で明確に絞る!
②自社の強みはとにかく使う!
③自社の弱みは外部資源で補完!
④地域の人とは仲良く!
※詳細は以前の記事(⇒Click!)をご参照ください。
それでも直前期には気分を少し変えてみたくなり
新しい取り組みを行いました。
今から2次対策を始めるストレート生以外は
学習方針を大幅に修正することは難しいと思います。
私はどこを意識すれば大コケを回避できるかばかりを考えていました。
その中でやってよかったな、ということをご紹介します。
演習の振返り
合格した年、ちょうどこの時期に実施したことがあります。
それは、過去の演習問題、模擬試験、過去問の
指摘された内容の頻度を把握し、弱点を分析することです。
予備校やタキプロ、友人との勉強会など今までの答案すべてにおいて
第三者から指摘された点のみを大分類に分け、抽出しました。
例えば事例Ⅱであれば
・設問解釈を誤った
・与件に忠実ではない
・知識不足
・与件材料と設問の掛け違い
・整合性がない
などなど、5~6のパターンに分類し、
指摘された回数を正の字を書いてカウントしていきます。
これにより、試験当日、何を意識なければならないかを、
自分の中で決定しました。
私の場合は「設問解釈を丁寧に行う」ことでした。
この選択が正しいか、正しくないか、というよりも
試験直前の不安によりいろんなことに手を出して、
散漫になる事を防ぐことに意義があったと考えます。
私は3年も2次試験を受けていますので、それなりに知識は溜まっていました。
直さなくてはいけないことも多く残っていましたが、
試験会場で緊張の中、意識できることはそう多くありません。
直前期は試験当日の自分に何を意識してほしいか、
・1フレーズで渡してあげる
・絶対に忘れないように2.5か月で意識をする訓練をする
を徹底したことで心の余裕が生まれたように感じます。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
特に知識が溜まってきている多年度生に試していただきたい手法です。
選択と集中…と言いたいところですが、
絶対合格したい想いが強ければ強いほど絞り込みには勇気がいりますよね。
しかし、試験は通過点です。
目標は中小企業診断士として中小企業のお役に立つことだと思うので
100点ではなく60点を目指していきましょう。
自分の実力を確実に採点者に伝えるために、勇気をもって集中してください!
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