診断士:2次試験 直前期の過ごし方 その9
みなさん、こんにちは!
短期決戦には勢いも大切だな~と痛感した
九州の診断士@タキプロです。
本日、直前期の過ごし方シリーズ
第9回、「総復習 事例Ⅱの注意点」を
お伝えいたします。
試験2事例目なので、
みなさんある程度落ち着いた状態だと思います。
また、マーケティング・流通に関する事例ですので、
親しみやすい事例だと思います。
事例Ⅱの注意点は・・・
1.設問、与件ともに読みやすく理解しやすいが、
気を引き締めて取り組む
⇒対応が難しい事例Ⅰが終わり、
みなさんもホッと一息つかれたと思います。。
でも、そんな時こそケアレスミスが起こりやすいので、
リラックスしつつも気を引き締めて下さい。
2.最初の抜き出し系問題に時間をかけすぎない
⇒最初の抜き出し系問題は、
一見すると簡単そうに見えますが、
キーワードの選択、解答のまとめ方。字数調整など
しっかり取り組まないと解答が書けません。
ただ、配点がさほど高くない傾向ですので、
時間をかけすぎずに取り組んで下さい。
3.キーワードの割り振りに細心の注意を払う
⇒事例Ⅱの場合、
複数の設問で使えるキーワードが出てきます。
(気づかず割り振ってしまう事もあるのでご注意)
解答記述の際、使うキーワードを誤ると
加点要素になりにくいので、
キーワードの割り振りで迷った時は、
設問要求や設問間のつながりを確実に確認して
行って下さい。
4.新規事業は難しいが、対応できる。
⇒新規事業の問題は、将来に対する問題なので難しいです。
しかし、
新規事業は、内部環境(特に強み)を確認して、
外部環境の機会(需要増加、注目度増加など)を見つけ
機会(今後も含む)に対して強み(経営資源)を活用できる事業を
まず検討してみて下さい。
事例Ⅱが終わるとお昼休憩になります。
その際の注意点は、「事例Ⅰと事例Ⅱの事は考えない」です。
解答は提出済みなので、いくら考えても結果は変わりませんし、
終わった事例の事を考えてたら、間違いが見つかり焦る事もあります。
終わった事例の事は忘れて、
体や脳を休めたり、事例Ⅲ、事例Ⅳの復習をしたり、
午後の対応を行って下さい。
みなさんの今までの努力は必ず実を結びます!
最後の最後まで気を抜かず、戦いましょう!
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