残り1カ月でも？！今まで通りの事例Ⅲ対策by わらびもち
読者の皆様、こんにちは。
3回目の登場となります、タキプロ14期の わらびもち です。
2次試験まで残り1カ月を切りましたが準備はいかがでしょうか。
試験日が近づき焦りも出てくる時期ですが、通り落ち着いて準備を進めていきましょう。
さて、今回は事例Ⅲがテーマです。
事例Ⅲは課題点やキーワード自体は拾いやすいですが、それを上手く解答にまとめていくことが重要な事例です。
事例Ⅰや事例Ⅱの疲労で集中力が落ちやすい事例でもあるので、何とか踏ん張って良い精神状態で事例Ⅳにつなげていきましょう！
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■正確な設問把握とバランスの良い解答
他の事例とも共通しますが、設問文の正確な把握が何よりも重要です。
事例Ⅲは他事例と比べて1設問の解答文字数が多い印象があります。
そのため設問を読み込む際から、
どう切り分けると多面的な解答になるか（【営業・開発・生産】【QCD】【計画・統制・生産】等）、
設問に忠実に答えられているかを強く意識する必要があります。
また、事例Ⅲは課題点やキーワード自体は事例文から見つけやすいですが、逆に設問からほんの少しズレた解答も簡単に作成できてしまいます。
しかし、ここで題意を外すと点数が伸びなかったり、他設問の解答と重複が発生してしまうことがあるので注意が必要です。
■用語の正確な理解と、効果と修飾語の準備
私自身は製造業で働いているため、1次試験の運営管理はそれほど深く勉強せずさらっと流してきました。
しかし、この“なんとなくわかったふうな状態”というのが非常にまずかったと感じています。
特に事例Ⅲは似通った効果のある施策やキーワードが存在するため、基礎の知識が曖昧だと設問に忠実に答えられず上で述べたズレが生じてしまいます。
そのため、改めて“診断士試験用の知識の再確認・整理”をおススメします。
ただし今は試験直前期のため、すべきことは再確認です。新たな知識の獲得には走らないようにしましょう。
■ペース配分はきっちり守ろう
先ほども述べたように、事例Ⅲは1設問の解答文字数が多い印象があります。
そのため解答の中身抜きにしても、“ひとまとまりの文章を作る”という作業自体に時間がかかります。
作業時間がかかるということは、つまずいたときのリカバリーも大変になります。
文章作成が苦手な自分は正直これが一番ネックでした。
だからこそ、他の事例以上に解答作成のペース配分はきっちり厳守する必要があります。
また、仮に1つの解答の品質が落ちたとしても、完全空白の解答は絶対に作ってはいけません。
■おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回の内容はすでに皆様が当たり前にされていることであると思います。
ただ、2次試験が近いからといって新しいことをする必要はありません。
今まで通りの準備を続け、今まで通りの力を本番で発揮すればよいのです。
それでは、残り1カ月ラストスパート頑張ってください！！
次回は、えみた さんの登場です。
お楽しみに！
セミナー開催のお知らせ
読者の皆さんにお知らせです。
10月15日（日）20:00～21:00 「2次試験直前相談会」を開催します！！
今回は二次試験を初めて受験される受験生に向けたセミナーとなっており、
・試験の全体の流れのご説明
・合格者によるオススメの勉強法等が聞ける「科目別座談会」
・個別のお悩みにお答えする「よろず相談会」
の構成で実施いたします。
2次試験を直前に控えたこの時期、
「合格者は2次試験当日まで、どのように考え・過ごしたのか？」
「2次試験当日に気をつけておいた方がいいことを知りたい！」
・・・など、不安を抱える方が多くいらっしゃると思います。
今回のセミナーは、そんな皆様に向けて、「よろず相談会」を開催し、受験生の皆様の「直前期の」お悩みやご質問に全力でお答えするセミナーになります！
下記、セミナー情報となります。
・日時：2023年10月15日(日) 20:00-21:00
・場所：Zoomでの完全オンライン開催
・参加費：無料
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参加をご希望の方は、上のバナー、または以下の「こくちーず」リンクより申し込みをお願いいたします。皆様のご参加をタキプロメンバー一同お待ちしております！
参加申し込み「こくちーず」リンク
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