事例3を攻略する
こんばんは。月曜夜のMR.CBR@タキプロです。
夜寝る時に秋の虫達の音を聞けるようになりましたね。
今回は『事例3の攻略方法』について、MR.CBRの考えを
お伝えいたします。
MR.CBRは事例3が4つの事例の中で一番好きでした。
なぜか
それは、『やったらやっただけ確実に成果が出る』からでした。
なぜやった分だけ成果がでるのか
それは、事例3が他の事例に比べて構造がシンプルだからだと
MR.CBRは考えます。
事例3の構造は大きく3つに切り口に分けることができます。
↓全体像はこちらをクリックして確認して下さい。
①外部環境
②戦略
③内部環境
①の外部環境はさらに、『顧客』、『競合』に分けられ、
そして、それらは『②戦略』の方向性に繋がっていきます。
②の戦略はさらに、『営業』、『開発・設計』に分けられます。
そしてこれらは、③内部環境に繋がっていきます。
③の内部環境はさらに、『C社の特徴』、『受注活動』、『開発・設計活動』、
『生産計画』、『生産活動』、『生産統制』に細分化できます。
そしてこの中で以下の3つが事例3の花形だとMR.CBRは考えます。
・生産計画(Plan)
・生産活動(Do)
・生産統制(Check)
これらの構造を頭に叩き込むと同時に、それぞれに発生しうる問題と
その改善策を事前に準備しておくこと。
そして、設問・与件を読む際にどこのことを言っているのか?位置を
確認すること。
例)生産計画:負荷計画
【問 題】作業負荷のバラツキがある
【改善策】作業ローテーションによる多能工の育成、マニュアル化
この取組みの注意点は、
自分の事前準備を優先してしまい、与件・設問から
離れた解答としないこと。
これです。
準備を万全にすればするほど、その引き出しから答えを
導こうとしてしまいます。しかし、忘れないでください。
答えは与件・設問にあります
【本日のまとめ】
・事例3はその構造の把握とそれぞれに発生しうる
問題・改善策を事前に準備しておく
・与件・設問を読む際に、構造の中のどの部分を
言っているのか位置を確認する
・解答する際には与件・設問を優先すること
(事前準備が与件・設問よりも優先されないこと)
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