事例3だけは思い込みで書いてみる
最近英語の仕事が増えてきて、てんてこ舞いになっているCA@タキプロです。
いかに2次試験の与件が難解といってもそこは同じ日本語。
華麗に読みこなしていきましょう。
さて、今週は事例3対策。
上に英語と日本語で違うようなこと書いたけど、
TOEICとかの試験に限って言えば、対策は実は一緒なんじゃないかなと。
英語の問題として捉えるのではなくて、論理的に答えを導くパズルと思えば、
そこにある文章を抽出・整理して、回答するっていうプロセスは変わらない。
回答に導くための知識が違うだけ。
SWOTに始まり、問題・課題の抽出が重要ってことは他の事例と一緒。
課題(あるべき姿)が問われる事例1と違い、
詳細な状況が記述されてないと設問になりにくいことから、
問題点とその対策が問われることが多いという印象です。
これならレンナさんの記事にあるように問題の裏返しを記載するだけで
回答になり得るので、得意としている人が多くてもよさそうですが、
意外と苦手にしてる人が多いようです。
製造業って縁がないからイメージ湧かないというのがよく聞く理由ですが、
生産管理の問題でなければ他の事例と対応は変わりませんし、
生産管理であっても、小学生のころに行った社会見学だったり、
ニュースで流れる工場の様子だったりを思い浮かべる程度で、
充分対応できるんじゃないかなと思います。
私は製造業の経理で、入社してすぐの研修以来ここ何年も現場を見ていませんが、
生産管理の改善を提案するもの仕事の一つになっています。
生産技術に関しては知識もないので、何も手は出せませんが、
生産管理は現場を見ていなくても実務レベルで対応できるってことです。
そして、1次試験の運営管理を試し受験で運よく科目合格してしまったこともあり、
実務・1次試験を通して、この分野の知識補充ってちゃんとしたことないのですが、
アドバンテージがあるとはいえ、2次の合格点に達することができています。
知識・経験がなくても想像することは可能なので、
イメージをガンガン膨らませて回答していきましょう。
それでもイメージできない場合には、息抜きに社会科見学をしてみましょう。
それでもまだイメージできない場合には、
TOEICと同様の対策、内容を理解するのではなくて、
情報を整理して回答に必要な要素だけでもしっかり抽出してみましょう。
しる~さんの記事にあるように問題文のパターンがある程度決まっているので、
機械的な処理をしていってもある程度設問との対応付けはできるようになります。
そして、対策は問題点の裏返し、これだけでも点数が纏まってくるはず。
点数が纏まってくれば、その頃にはイメージしづらくて苦手って印象もなくなっているはず
どんな試験も本質は概ね一緒。
苦手なものこそ反復して克服していきましょう
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