わからない問題で止まってはいけない
皆さん、こんばんは
水曜18時のレンナです
今回は火曜18時のmatchysさんと交代でお送りします
matchysさんの記事は明日になりますので、今日は私の記事にお付き合いくださいね
matchysファンの方、明日を楽しみにお待ちくださいね
今週のテーマは、ファイナルペーパーですね
一年目は自分で何か書けるような知識やノウハウは全くなかったので、作れませんでした。
二年目は、
「試験は今度の日曜かぁ、せっかくだから昼休みはファイナルペーパー作りでもしよう」
と思い、予備校のチャートに自分なりの注意点を記入していきました。
私は、休憩時間位、勉強から離れて気分転換したい~と感じるので、
受験時にテキスト類は持って行ってませんでしたが、
二年目の二次は、ファイナルペーパーを持参しました
実際に会場で眺めた時間は、5~6分程度だと思いますが、
書いた知識そのものよりも、「これだけやってきたんだから、大丈夫」
と感じられる効果がありましたよ
精神安定的な面でも、オススメです
さて、ここからは去年の事例3の解答プロセスの続きです
一度去年の過去問を解いてみてから、読んでください
私も完全にわかっている訳ではないので、こんな感じで合格するんだという目安にしてくださいね
一緒に事例3を考えましょう
今日は第3問の②、私が当日一番よくわからなかった第3問です
第3問 ②
Y社からの生産設備および工程の移管計画には、①生産リードタイムの短縮、②コストダウンの2つの目的がある。これらの目的を達成するためにY社と共有化すべき生産管理に関する情報は何か。目的①、②について具体的情報データ項目をそれぞれ20字以内であげよ。
問われていること
短納期化のために、Y社と共有化すべき生産管理に関する情報
→それを具体的な情報データ項目であげる
→そのデータは生産設備と工程に関わるようなデータ
この第3問の配点は、20点
たった40字で20点
そのため、初めはサービス問題かと思ったこと、
情報やデータは、与件に示されていることがほとんどなのに、記述がなかったこと等は、
前回のブログで書きました。第3問 ①
捻りだした第3問①の解答は、「加工時間、工程数、稼働率、納品日等データ」です
今週は②、コストダウンについてです。
ここでも、
情報やデータが問われた時には、具体的に○○情報、○○データ、と示すことは鉄則
そして、そのような情報やデータは、与件に示されていることがほとんど、
という流れに沿って解答しようとしましたが、①と同様、示されていないので、
推測するしかありません
とは言っても
事例3でコストと言えば、材料費、労務費、経費ですよね
第4問の時間を残しておかなければならないし、
安直すぎるけど、与件に歩留り率や、オペレーターについての記述があったから、
ここはこれでいこうと、急いで記述しました
材料費、労務費、経費・・・
これでいいと思ったのに、まだ10字です
与件文中の言葉と関係して、コストダウンになるもの・・・
と、与件文を捜したところ、「生産設備」に目が留まりました
設備でコストに関わるものは、稼働率や維持管理費がありますね
稼働率は、すでに①で挙げてしまっているし、
「、維持管理費等データ」と記述すればジャスト20字だったのですが、
第4問が気になって、維持管理費を思いつく前に「、稼働率等データ」と追加記入して
こちらを終えました
実際に、第4問は時間がかかって何とかギリギリ間に合いました
わからない問題で止まってはいけない
よく言われることですが、私も実感しましたよ~
この第3問で、2~3分余計に使ってしまいました
皆さんも、わからない問題で時間を浪費してしまわないようにしてくださいね
来週はいつもの水曜18時で、第4問をお送りします
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