診断士:2次 事例3 事例の特徴を把握しよう vol.6
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こんにちは。昨日は2歳の娘より早く寝てしまいました。
勢い系ストイック診断士 @タキプロです。
早速、事例Ⅲの特徴についてお伝えします。
事例Ⅲの特徴
特徴⑦:情報システムについての問題が出ることが多い
そうです。情報に関連した問題が、1問出題されることがあります。
え
それだけ?
そうです。
もう少しお話をします。
事例Ⅲの情報システムは、事例Ⅳのそれとは違い、与件文の内容と密接にかかわっています。
与件で問題点を見つけ、その問題点を解決するために、情報システムの導入を行う、又は改善することがほとんどです。
そして、問われ方は
どのようなシステムを構築すべきか
どのような情報項目を管理すべきか
等です。
ここでは、システムの基本的な知識が役に立ちます。
試験で問われる範囲については、体系的に知識をまとめておきましょう。
私は、システムを考えるときに、5W1Hで考えるようにしています。
システムで(に)、
WHAT 何をつなぐのか、何を蓄積するのか
WHY なぜつなぐのか、なぜ必要なのか
Where どことつなぐのか、営業と設計、海外工場。。
WHO だれがやるのか。社長
WHEN 投資の時期(早急、徐々に)、データ更新頻度、都度
HOW どうやってつなぐのか
といったところです。
この手の問題を解く際に必要なことは、事例Ⅲの他の問題と同じく、現状の分析能力です。
現状の問題点を正確に把握し、それらを改善できるものを考えましょう。
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