診断士:2次事例3 :2択で迷ったときの対応2 それでも迷ったときの方針
こんにちは。勢い系ストイック診断士 @タキプロです。
本日は、2択問題で、どうしても迷ってしまったときの対応について、お伝えします。
先日 は、両方の案をフラットな目で検討することについてお伝えしました。
今回は、
それでも迷ったときの方針を決めておく事
、についてお伝えします。
事例を解いていると、いくら考えても分からない場面が出てきます。
当然、その事例の与件、設問を再度読み返し、BESTな対応ができればよいですね。
でも、そんな場面ばかりではありません。
そんなときの為に、迷ったときの手順を事前に検討しておくと、もしもの時に役に立ちます。
私は、2択問題で悩み、色々手を尽くしても選べないときには、次の手順を実施していました。
1、自分が迷っている問題だから、他の受験生も迷っていると思い、心を落ち着かせる。
2、迷って書く答えなので、得点を獲得できる見込みは低い。他に、得点できそうで、
回答していないところは無いか、問題全体を確認する。
と、自分自身を落ち着かせた後、迷っている事例にもどります。
その後、以下の点で2択の選択肢を絞り込みます。
3.ムリ・ムダ・ムラ、手作業、共通作業、人員差、徐々に成果がでている(成果が遅いもの)等の改善ができる方法はどちらか?(他の設問で改善策について問われていない場合)
4.C社の課題解決に必要な手段はどちらか?
5.社長はどう思っているのか。又、社長の意思はどうなのか?
6.簡単にできるほうは、中小企業診断士に頼まないのでは?と考え、両案の実施するための難易度を検討する。
いかがでしょうか?これは、私が2択問題で困ったときのパターンです。
皆さんも、困ったときのパターンを考えておかれると、もしもの時に役立ちます。
しかも、本試験では、『もしも』が結構おきちゃいますから。。。
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