診断士:2次事例3 160字の記述への対応6 (記述の順番にも心配りを)
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こんにちは。甲子園の熱戦が続いています。タキプロも、負けじと熱い思いをぶつけていきたいと思っています。勢い系ストイック診断士 @タキプロです。
さて、前回まで事例Ⅲで問われる長文への対応について、お伝えしてきました。
一応完結だったのですが、どうしても一言お伝えしたいことがあり、再度同じテーマで投稿しました。
ポイント:書く順番にも気をつけて!
長い文章を書く場合、いろいろなコンテンツを組み合わせて書くとよい、ということについてお伝えしました。
しかしながら、この「いろいろな」コンテンツはどれから書いても良いということではありません。
順番があります。
何の順番かというと、書く順番です。
全部書くのだから、解答用紙のどこに書いても同じと思われるかもしれません。
しかしながら、思いついたままに書いていると、思わぬ失敗や、不要な時間がかかる可能性があります。
・解答用紙の最後のほうに書くと、スペースに余裕がなく十分な説明書きができなくなる可能性がある
・得点の見込みが低いにもかかわらず文頭に書いてしまうと、その文章が長くなり、本当に伝えたいこと(得点見込みが高い部分)が、十分に書けなくなる可能性がある。
このように、不要なリスクは、事前に取り除くことが大切です。
そのためには、得点の見込みが高いものから、順番に書いてみてはどうでしょうか。
解答用紙の最後の25文字で、入れたいコンテンツをどう書こうか悩んでしまう事が減り、自分が伝えたい内容を解答用紙のスペースに詰め込めると思いますよ。
ぜひお試しください。
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