事例Ⅲの重要なポイント/ノブ
こんにちは。タキプロ10期関東メンバーの「ノブ」です。
これまでの記事はこちら
8月も半ばに入り、セミがうねりをあげて鳴いていますね。
今回は、2次試験の「事例Ⅲ」について、重要なポイントを書かせて頂きます。
①タイムマネジメントを徹底する
2次試験は、タイムマネジメントが最も大切といって過言は無いと思います。
{ タイムマネジメントが重要!
後で模範解答を読み返してわかった。与件を読む時間がもう少しあればというのは誰も同じ。
限られた時間でいかに効率良く、解決策を見定め、さらには記述していくという作業となります。
自分なりの時間配分をまとめノートに書いて、過去問や模擬試験などで繰り返し、繰り返し
練習してみることをお勧めします!
ちなみに僕の場合はこんな感じです。
※受験機関や人によってやり方が違うのであくまで参考です。
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①設問解釈 20分
→設問をまず読み、問われている論点を把握し、想定する解答構成を考えます。
問題用紙の白紙にメモをつくります。(戦略づくり)
↓
②概要把握 5分
→与件内に、設問とそれに応じたヒントとなる文言を見つけマーキングしておきます。
↓
③与件解釈 20分
→与件本文を読んで、回答となる箇所をメモに記載していきます。
↓
④編集 35分
→メモや該当の与件箇所を見て、一気に解答用紙に記述していきます。
—————
自分なりの時間配分を書き出してみてください。
②事例Ⅲで問われる論点を把握する
事例Ⅲで問われる論点(枠組み)は、シンプルに以下4つだと僕は思います。
①現状の強み(或いは情報整理)
②生産管理(生産計画、生産統制)
③生産性改善(効率化)
④今後の戦略(①を活用した戦略、或いは生産系)
確かに、生産形態(受注、見込み)、ロットサイズなどの細かい点は問われますが、
設問解釈時に①~④のどれが問われているのか、どのようなストーリーかの論点を
考えるとその先が楽になります。
初学の方は、まずは戦略系が問われているのか(①、④)、生産系(②、③)の論点が
問われているのかを考えることから初めて良いと思います。
事例Ⅰの組織などの論点は出ないことは十分承知だと思いますが、問われる論点を把握して
問題に向かうと圧倒的に進むと思います。
{ 木を見て森を見ずではなく、まず森を見てみましょう!
終わりに
ここまで読んでいいただきありがとうございました!
引き続き、どうぞよろしくお願いします。
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