事例Ⅳも暗記・文章題で手堅く稼ごう! by みうらちん
タキプロ15期の みうらちん と申します。
今回は、事例Ⅳの暗記系に焦点を絞ってお話します!
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■はじめに
2次試験を一ヶ月前に控え、目下勉強中の皆さまは現在、毎日のように計算問題を解いているかと思います。
ただ、事例Ⅳは計算だけが評価されるわけではありません。
必ずと言っていいほど、暗記系、文章系の問題が出ます。
事例Ⅳは、計算パートでも、回答プロセスで加点されるようになりました。
したがって、暗記・文章系を対策するだけで、40点のボーダー超えは固いのです。
■暗記・文章系問題は100点中20点以上
過去の問題では、以下のようなことが問われてきました。
令和5年度事例Ⅳより
令和4年度事例Ⅳより
文章だけで20点は大きいですね。
数字が一切絡まない、定性的な文章題でしっかり得点し、事例Ⅳが苦手な方も文章で克服しましょう!
■暗記・文章系問題の攻略方法
事例Ⅰで、例えば機能別組織のメリット・デメリットを暗記したように、
事例Ⅳでも財務に直接影響の出る施策を暗記しましょう。
実際に診断士として活動する時には、試験と同様にパッと出てこないといけないですしね!
ではどのような項目を暗記すればよいでしょうか?
具体的には、以下の項目において、メリット・デメリット、留意点を文章化できるとよいと思います。
- 財務戦略
- 資金調達方法(借り入れ、社債、上場)
- 為替リスクヘッジ手法(オプション取引、為替予約)
- 投資判断基準(NPV、IRR、ペイバック)
- 経営戦略
- M&A
- グローバル展開
- 事業特性ごとのリスク管理
- 受注生産と見込み生産
- 固定費型事業と変動費型事業
- 在庫を持つ事業と持たない事業
- 労働集約型と資本集約型
- 垂直統合型と機能特化型
- ファブレス経営
- IT戦略
- クラウドサービス活用
あとはスキマ時間を活用して耳INPUTも活用しましょう。
私はずーっと「ダンシ君のサブノート」を重宝していました。
■おわりに
事例Ⅳも例外なく、暗記・文章がものを言うパートが存在します。
計算だと「計算ミス」が起こり得ますが、文章系は「スッとでてくるか否か」が勝敗を分けます。
是非、事例Ⅳでもメリット・デメリットや留意点をブツブツとつぶやきながら暗記してみてください!
2次試験当日まで諦めずに駆け抜けましょう!
次回は、なー さんの登場です。
お楽しみに!
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