2次試験の勉強方法【事例4】 №4
こんばんは。
7月の実務補習が楽しみなMR.CBR@タキプロです。
これまで、
2次試験の勉強方法【事例4】 №1 構成の説明
2次試験の勉強方法【事例4】 №2 経営分析の特徴
2次試験の勉強方法【事例4】 №3 経営分析の設問要求
を説明してきました。
本日は事例4、経営分析の最終回となります。
過去の傾向を振り返るとともに、学習方法(準備方法)を紹介致します。
まず、経営分析の過去の傾向は以下の通り。
いかがでしょうか
経営指標、意外と少なくないですか
毎年、同じ経営指標が繰り返し登場しています。
傾向が同じということは…
そう、あらかじめ準備ができるのです
では、どのような準備(=勉強)を行なえばよいか
ですが、MR.CBRが行った準備は以下の通りです。
経営指標の構造を頭に叩き込む
↑クリックで拡大
頻出経営指標の文章金型準備
↑クリックで拡大
いかがでしょうか。
そんなに大変じゃないですよね
毎年必ず出題され、かつ、変化が少ない経営分析。
勉強のコスト対効果が非常に高いのです
最後に、経営指標を導き出すときのテクニックを紹介。
それはずばり、
『課題に注目する』
です。
前々回、『問題・原因・要因・課題』について紹介致しました。
つまり、課題は問題の裏返し(問題に対する行動)なのです。
では、課題はどこにあるでしょうか
そう。課題は設問にある場合が多いのです
H22は設問で、設備投資による新たな生産方法の採用。
H21は設問で、本社の売却。
問題、原因、要因、課題の関係は、
問題点 ⇔ 原因 ⇔ 要因 ⇒ 課題
となります。
よって、経営指標を判断する際には、課題(≒設問)も重要な
判断要素となるのです
次回からは、事例4の計算問題について紹介していきます。
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