2次試験の勉強方法【事例4】№7
こんばんは。月曜夜のMR.CBR@タキプロです。
本日は実務補習のプレゼン。やり遂げた美酒を飲んでいるはずです(笑)。
1次試験当日の持ち物ですが、37ページにもなる自作暗記シートを
持って行きました(お、重い…)。試験前に確認もしましたが、
持って行った目的は『自分はこれだけやってきたんだ』
そう自身に言い聞かせ、落ち着くための『御守り』として持っていきました。
筆記用具などのマストアイテムはもちろん最重要ですが、試験当日、
自分が最高のパフォーマンスを発揮するためのメンタルグッズも意外と
重要です。
さて本題。
これまでのブログは以下↓をクリックして確認して下さい。
2次試験の勉強方法【事例4】№1~7
前回の結論は、
『計算問題の克服に魔法は無い。ただし、計算問題
のレベルアップ速度を高める方法はある。』
その手段として、計算問題(素振り)を無意識に行うのではなく
以下の+α(プラスアルファ)を意識して取組む。
手順を確立する
なぜ間違えたか、気づきを記録に残す
記述問題のことも意識する
今回は、上記、を紹介致します。
(前置きが長くなってしまいました。申し訳ありません。)
百聞は一見に如かず
私が行ったは問題集への書込み+Excelでの整理です。
問題集への手書き(○×と間違えた原因)
↓クリックすると拡大します
事例4 気づき・間違えの記録
↓クリックすると拡大します
必ず、なぜ間違えたのか、何に気づいたのかを振り返り
記録に残します。
その上で手順に問題があった場合はのブラッシュアップを行います。
また、については計算問題と記述問題がセットで出てくる
可能性の高い、
①キャッシュフロー計算
②CVP
③デシツリ
④オプション
上記ついては、計算しながら記述問題のイメージも想起
できるようにしておきます。
①キャッシュフロー計算で例を挙げると、
計算問題の内容は、
営業CF、投資CF、財務CF、FCFの算出。
記述問題の想定内容は、
『望ましくないキャッシュフロー経営の状況』
→本業の営業活動で十分な資金を獲得できず、
無計画、過剰な投資を行い、
運転資金・投資資金不足を借入で賄っている
支出過剰なCF経営。
②CVP計算では
計算問題の内容は、
変動費率、限界利益率、損益分岐点売上高、損益分岐点比率、
安全余裕率の算出。
記述問題の想定内容は、
『望ましくないCVPの状況』
→変動費率、固定費の増加により、損益分岐点売上高、
損益分岐点比率ともに上昇し、収益の安全余裕度が低下している。
といったように、計算問題をやっている時に記述問題のことも
考えて取組むと、『なぜこの計算問題を行うのか』が明確に
なり、1回の計算問題からの経験値が高まります
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