2次試験の勉強方法【事例4】№8
こんばんは。月曜夜のMR.CBR@タキプロです。
1次試験、間近に迫ってきましたね。ラストスパートされていますか
今の時期、迷ったり、焦ったりは、隅において、ひたすら、
ただひたすらに勉強しましょう
しゃにむに、
がむしゃらに、
そしてストイックに、
自分の考える限界(自分の中で作った壁)を超えましょう
そんな中でも、試験当日にベストな体調で臨めるように、
体調をコントロールする冷静さも忘れずに
ちなみに1次試験の食事ですが、私は嫁の作ってくれた弁当を
持っていきました。
財務のできがイマイチで、弁当の味がしなかった記憶があります。
午前のできが悪い時はかなり凹むので、バナナなども
予め準備しておくとよいかも。備えあれば憂いなしです。
さて本題。
これまでのブログは以下↓をクリックして確認して下さい。
2次試験の勉強方法【事例4】№1~7
前回は、
・なぜ間違えたか、気づきを記録に残す方法
・計算問題をやりつつ、記述問題のことも意識する
この2つの詳細を紹介致しました。
計算問題を克服するには、
①計算問題をやり続けること
②計算問題をやり続ける時に+αを意識すること
これがレベルアップを早める方法です。
計算問題をやり続けることで、理解を深められ、新たな気づきがあり、
手順を確立できる、などなど多くのメリットがあります。
しかし、これ以外にもやり続けるが故に享受できるメリットがあります
それは何かそれは、
計算問題の『捨てる/捨てない』の嗅覚が備わること。
事例4の勉強法の初めに、事例4の構成について説明致しました。
その中で私は以下の戦略を立てました。
『(難しい)計算問題は捨てて、経営分析と記述問題に魂を入れる。』
この戦略をとる上で重要なのは、経営分析、記述問題の対応力は
もちろんですが、それ以外に、(自分にとっての)難しい問題、極論すれば、
捨てる問題は何か?これを見極める判断力です。
この判断、一見簡単に思うかもしれません。そう思われる方は
試験当日の状況を想像してみて下さい。
あなたは、家族・友人達との貴重な時間を削って勉強に励んできました。
あなたは、1年に1度の試験、是が非でも受かりたいと考えています。
あなたは、2次試験事例1~3との240分間の戦いによりヘトヘトです。
この状況下の中で、計算問題を捨てる判断はいかに勇気がいることか…。
そう、多くの方が計算問題を捨てられないのです。そして解ける確率の低い
計算問題に時間を費やしてしまい、
とれるはずの計算問題、
とれるはずの経営分析、
とれるはずの記述問題、
これらを取りこぼしてしまうのです。
厳しい状況の中で、計算問題の捨てる/捨てないの判断は、いかに多くの
計算問題と向き合ってきたか?そして計算問題と向き合った回数は、
自分自身と向き合った回数に他ならないとMR.CBRは考えます。
自分自身と多く向き合ってきたからこそ、大きなプレッシャー、ヘロヘロの
精神状態の中でも、その判断を行えるようになると考えます
次回は、事例4構成の最後である、記述問題について紹介していきます。
ファイトだ受験生、タキプロは燃える受験生とともにあります
えっ!?タキプロってメルマガも?ブログとは一味違う情報配信してます
気になる方はコチラ
==========================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪
==========================