2次試験の勉強方法【事例4】№10
こんばんは。月曜夜のMR.CBR@タキプロです。
お盆真っただ中。暑いですね。
1次試験でおしくも涙をのんだ方、悔しいですね…。
しかし、試験の記憶が鮮明なうちに、今年何がいけなかったのか
計画や時間配分、勉強への取組み方、試験当日の戦い方や精神状態
など、様々な角度から振り返って下さい。その上で、ひとまず休息する
もよし、来年に向けてさっそく動き出すのもよいと思います
1次試験合格されたか方、おめでとうございます。
でも休んでいる暇はないですよ。
なぜならば、昨年の1次合格者で2次試験に涙をのんだ2次専念組と
同じ土俵で戦わなければならないからです。
彼らの大半は今年1年2次試験に専念して牙を研ぎ澄まし、今の時期は
既に『自分にあった解法を確立して仕上げの段階』に入っています。
そんな彼ら彼女らと950名前後のイスを取りあう必要があるのです
さて本題。
本日は記述問題について踏み込んでいきます
バックナンバーはこちら。
何度も申し上げますが、私の事例4の戦略は、
『記述問題に魂を入れる』
でした。事例4の記述問題を私なりに大別すると
①事例4全体の流れに合致する記述問題
②知識を問われる記述問題
この2となります。
どちらが不確実性が低く、勉強のコスト対効果が高いのは自明です。
そう①です。しかも①は問題の種類によって解答パターンがほぼ
決まっちゃうんです。
例えば、デシジョンツリーの問題の場合、
期待正味現在価値が正である為、研究開発に着手し、
結果、正味現在価値が正の方法Xであれば設備投資する。
(H19 第3問 設問2より)
となり、これを問題に合わせて変えていけばOK。
これは頻出論点のCVP分析、CF計算も同じです。
また、オプションの場合は長所と短所。
長所:
為替レートに合わせて権利の行使・放棄を意思決定でき、
損失をオプション料の範囲内で回避できること。
短所:
権利の行使・放棄に関わらずオプション料が発生すること。
長所・短所を把握できていれば、問題に応じた微調整だけで
解答を記述することができます。
簡単に説明致しましたが、事例4の記述問題に魂を入れるためには、
『頻出論点のパターンを自分なりに捉え、
前もって準備をしておく。』
これが有効だとMR.CBRは考えます
ファイトだ受験生、タキプロは燃える受験生とともにあります
えっ!?タキプロってメルマガも?ブログとは一味違う情報配信してます
気になる方はコチラ
==========================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪
==========================