事例4は経営分析に尽きる
こんばんは。しる~@タキプロです。
先日タキプロ大阪セミナーにご参加いただいた方々ありがとうございました。
少しでも診断士になりたい!という気持ちになっていただけたら幸いです。
それでは本日のテーマは事例4対策です。
他の3事例はどんぐりの背くらべと言われるほど差がつきにくいといわれています。
事例4は計算問題もあるため白黒はっきりし差がつきやすいです。
そのため事例4を得意とすることが診断士2次試験合格の近道だといえます。
私は事例4は大の得意ですが事例2でアシキリ食らって一年目落ちてしまいましたが。。。
さて事例4は大きく分けて
経営分析
計算問題
計算に付随する記述問題
知識問題
が出てきます。
○経営分析は毎年でる上にパターンが同じです。
○計算問題・付随する記述も毎年でますが出てくる範囲がばらばらです
○知識は数回でてますが範囲が広すぎて予想不能です。
となると必然的に毎年でてパターンが同じ経営分析を
極めることが最重要課題だとわかると思います。
しかも直近二年は40点の配点と4割をしめています。
診断士試験全体でも1割を占める超重要ポイントとなってます。
経営分析のおすすめ勉強法としては
新制度になってからの過去問題13年から22年までの経営分析を
繰り返してやってみてください。なんとなくパターンが見えてくるはずです。
経営分析はほんとうまく作られているな~って思えるくらいまできたら
指標選びは合格レベルです。それまで繰り返してみてください。
※
古い過去問はAASのサイトなどで無料配布されてます。
またLECの過去問題集は13年から解答・解説含め掲載されています。
あとは記述です。
記述は自分が診断士になったつもりで書いてください。
受験生の答案を見ていると多いのが
○○のために売上高経常利益率が悪い。
とかそういう書き方です。
社長さんが診断士にそう言われて「なるほど~」って思いますか?
ぜひその先の「それで」までを盛り込んでください。
あら不思議、頭のよさそうな解答になりますよね。
また合格者の答案などでいいな~って思える解答パターンを
真似てみてください。経営分析の記述は文字数が少ないので
パターンは決まってきます。それを真似て習得することで
あとは毎回キーワードをはめるだけの簡単な作業になってきます。
経営分析は実務でもかなり重要な知識になってきますので
ぜひ経営分析を得意分野にしていってくださいね!
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