事例Ⅳを武器にする [duck]
おはようございます。水曜日の朝担当、duck@タキプロです。
東京は桜が散り始め、気がつけばもう4月半ばです
時の流れが、本当に早く感じます。
受験生の皆さんは、もっと早く感じていることでしょう。
今回は残り少ない時間を有効に活用して、『事例Ⅳを武器にする』をテーマにお伝えします。
事例Ⅳを武器にする理由
どうやって事例Ⅳを武器にするか(今回はここ)
という流れの2回目です。
前回は事例Ⅳを武器にするべき理由をお伝えしました。
今回は具体的にどう事例Ⅳを武器にしていくかをご紹介します。
簡単過ぎる計算問題集を繰り返し行う
最初にやることは、1次試験「財務・会計」の知識をおぼろげに(完璧で無くて良い)理解しつつ、簡単な計算問題をひたすらやることです。
例えば、収支ベースと利益ベースのキャッシュフロー。
減価償却費に税率をかけるのはどっちだっけ?
「えっと、タックスシールドが・・・」とゆっくり理論を確認するほど、本番試験にゆとりはありません
機械的に処理 できるようになることが必要です。
(学生時代の数学と一緒です。機械的な処理が出来るようになると、理屈も理解出来るようになってきます。)
また、どんなに複雑な計算問題であっても、分解すれば基本的な問題の組み合わせです。総合問題では基本的な処理に足を引っ張られないようにすることが求められます。
今後の勉強のためにも、まずは全てのベースとなる簡単な計算問題を早く・正確に出来るようにすることを目指しましょう。
決して難しい問題集ではなく、簡単過ぎる問題集を選ぶことがポイントです
機械的な処理力を上げるには、とにかく易しい問題を数多くやることが有効ですので。
少し長くなってきたので、次回に続けたいと思います。
今後の勉強会は以下の日時に行います。
事例Ⅳについても、是非相談してみて下さい。
是非参加して下さい
4/26(木)19時~ @京橋プラザ区民館 (自習・質問自由)
5/10(木)19時~ @八丁堀区民館
5/13(日)18時~ @京橋プラザ区民館
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪