【さむのブログ】事例Ⅳで90点以上とれた勉強方法とは?
おはようございます。1次試験の模擬試験も増えてきてそろそろ臨戦態勢に入ってきましたね。
さむ@タキプロ6期、15回目の登場です。
以前紹介させて頂きましたが、僕は事例Ⅳで92点とることができました。でも僕は仕事で財務の知識を使うことはあまりなく、勉強を始めたころはテキストを読んでもさっぱり理解できなかったんです。本当に焦ってまずは簿記3級のテキストを買いに行ったのを思い出します。
というわけで、独学でどうやって勉強してきたのかについて、今回ご紹介させて頂きます。
1.同じ問題集を何回も解く
使っていたテキストはこんな感じです。これ以外はほとんど何もしていません。(過去問は解きまくりましたが…)
こうしたテキストを愚直に何度も解きました。この際に工夫したことは、問題文にその問題を解いた日付と正誤をメモしておくことです。
こうしておくと、
・3回連続して正答できなかった問題だけ解こう
・正答率は高いが時間がたっているのでもういちど解こう
といった対策を立てることができます。
とにかく同じ問題集を、たたいても埃がでなくなるぐらいまで何度も繰り返し解きました。これは1次対策でも2次対策でも同じでした。
2.計算途中もさぼらず書く
昨年の平成26年度や平成24年度の事例Ⅳでは、計算途中を書かせる問題が出題されました。これに対応するため、とにかく計算途中を本番さながらに丁寧に書くようにしていました。特にイケカコ(意思決定会計講義ノート)の計算途中を丁寧に書いてると、1問解くのに1時間ぐらいかかることもあり結構な苦行です。
でも、平成26年度の事例Ⅳで高得点がとれたのは、この勉強方法のおかけだと思っています。なぜなら、あの空欄の多い事例Ⅳの解答用紙をびっちり隙間なく埋めることができたからです。
計算途中の書き方には決まりはないと思いますが、自分なりの手順が確立され、迷わず早く書くことができるようになるのでお勧めです。
3.まとめ
いかがでしょうか?
特に変わったことをやったつもりはありませんが、ありきたりの問題集を使った独学でも、十分に財務や事例Ⅳを得意科目にすることは可能です。
今のこの時期に新しい問題集に手を出す必要はないと思います。今ある問題集と心中するつもりでコツコツ継続していればきっとよい結果が待っているはずですよ!
来週のさむのブログでは、1次試験における捨て問のススメを書いてみる予定です。
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