事例Ⅳは努力が報われる貴重な科目?@しげる
こんにちは。月曜隔週昼の部を担当しているしげるです。
各予備校の模試も一段落して、いよいよ2次試験本番に向けてまっしぐらですね。
模試の手応えはどうでしたか?
私の場合、事例1~3は
「できたようなできていないような、正直よく分からない」
でした。
一方、事例Ⅳは明確に「できていない」でした。
結果は、、、
2社の予備校を受けて、事例1~3は60点前後。
一方、事例Ⅳは大原模試 27点、MMC模試 23点
(予想通り)衝撃的な結果でした。2回分合わせても60点以下、余裕で足切りです。
当たり前の事ですが、40点を超えないと他の事例がどんだけ良くできても不合格になるわけで、
事例Ⅳの強化が最優先事項になりました。
といっても私が実践した内容は、反復反復反復練習がほとんどです。
まず、設問1に関しては、「効率性、安全性、収益性」の切り口をしっかり認識して、それぞれを表す指標をしっかり理解しました。
事例Ⅳにおける設問1は極めて重要です。
そこまで難易度が高くなく、点数配分が高いことが多いからです。事例Ⅳが苦手な私にとって、絶対に落とせない問題でした。設問1は基本的な問題が多いため、切り口を意識して、繰り返し計算することで何とか対応出来るようになりました。
一方、設問4は知識を問われることがほとんどです。内容は結構基本的なことが多いため、1次試験の知識を整理すれば対応可能な事が多いです。事例Ⅳは時間が足りないため、難易度高ければ適当に書いて諦めることも良いと思います。
やっかいなのが設問2と3です。文章が長く、また計算量も多いため対応困難です。しかし計算の基礎ができていれば、部分点を拾えることができます。
私の場合、TACの計算問題に特化した問題集
「集中特訓財務・会計計算問題集」
を用いて何度も何度も解きまくりました。ややテキストが重たいのが難点ですが、計算問題はスキマ時間を利用しやすいので、重用しました。
結果的に、本試験で事例Ⅳは88点であり、「稼ぐ科目」に変貌を遂げました。
何となく雲をつかむような2次試験の中で、事例Ⅳは勉強すればするほど点数が上がる、努力が報われやすい事例だと思います。
苦手意識を持っている方も是非諦めずに、残り約一か月、反復練習に取り組んでみてはいかがでしょうか?
以上、しげるのブログでした。
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