事例Ⅳ 悪あがきの5ヵ条
タキプロブログ読者に皆さまこんにちは
メルマガとWEB勉強会担当のおとです。いつもは、ネット上だけで受験生と交流していますが、先日久しぶりにリアル勉強会に参加しました。
受験生の不安な気持ちを少しでも解消でき、合格へ近づくことに役立てれば幸いです。
さて、2次試験まで残りわずかです。今回は、事例Ⅳで合格点をとるために、「悪あがきの5ヵ条」を皆さまに贈りたいとおもいます。
- みんなができる経営分析は確実に得点を積み上げる
- 記述問題の白紙は絶対にダメ。なにか書けば点数はもらえる
- 難しい問題は、他の受験生も難しい。諦める勇気も必要
- 損益分岐点分析(CVP)、キャッシュフロー(CF)、正味現在価値(NPV)で勝負が決まる
- あきらめたらそこで試合終了です。
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これらについて、ひとつづつ解説します。
Ⅰ.みんなができる経営分析は、確実に得点を積み上げる
頻出の経営分析は、大丈夫ですか?ここを確実に得点しないと、合格は望めません。
Ⅱ.記述問題の白紙は絶対にダメ。なにか書けば点数はもらえる
記述問題があったときは、部分点狙いのチャンスです。あたりまえですが、白紙では、得点はもらえません。なにもわからない場合でも、そこで使う公式や、考え方だけでも書けば、何点かは加算されます。その1点が合格のボーダーラインにいることを決して忘れないでください。
Ⅲ.難しい問題は、他の受験生も難しい。諦める勇気も必要
難しい問題は、深入りせずに、飛ばす勇気も必要です。この事例Ⅳの問題は、会計士でも80分で100点は取れないような問題構成になっています。難しい問題で、時間をかけるのでなく、ムリだと判断したら、すぐに次の問題に行きましょう。
Ⅳ.損益分岐点分析(CVP)、キャッシュフロー(CF)、正味現在価値(NPV)で勝負が決まる
損益分岐点分析(CVP)、キャッシュフロー(CF)、正味現在価値(NPV)で勝負が決まります。この3つの論点は、どんな形で出題されても、最終的な答えが合わないまでも、途中式までは確実にかけるようにしてください。
Ⅴ.あきらめたらそこで試合終了です
なにもいうことはありません。この言葉通りです。最後の1秒まであきらめずに、愚直に点数を積み上げてください。
ここをクリックすると、安西先生がでてきます。
最後まで、絶対にあきらめずに、合格の2文字を勝ち取ってください。
以上、おとでした。
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