スキ×ベン ~ 昼休み×財務分析
おはようございます。市役所の星☆@タキプロです。
さぁ、2次試験までひと月切りましたね。泣いても笑ってもあと少し。
さて、「日常生活のスキマに勉強を組み込む方法」を追及する本シリーズ。
前回はコレ>> トイレ×熟読
で、今回はコレ
昼休み×財務分析
お仕事されてる方、家事育児などを頑張ってらっしゃる方、いろいろいらっしゃるとは思いますが、お昼休みってとにかくイイですよね。ごはん食べて、あわよくば昼寝したり、軽く運動したり、同僚と雑談したりして、午後のお仕事に向けてリフレッシュ。
…って、皆さんまさかそんな優雅なお昼休み過ごしてないですよね!?
仮に、昼休みが1時間あって、ごはんを食べるのに30分かかるとしましょう。
残り30分をどう使うか?
そりゃもちろんスキマ勉強ですよね。
でもこの30分、「スキマ勉強」とはいえ、机に座って集中できるけっこう貴重な時間だと思います。
ここをどう有効活用するか。けっこう悩みどころですよね。
私としては、「財務分析」をオススメします。
事例Ⅳの第1問、財務分析。この分析によって事例Ⅳのデキが左右される、ひいては合格が左右されるといっても過言ではない、超☆重要なポイントです。
ちなみに、試験合格後のお楽しみ『実務補習』を受けて実感したのですが、財務分析は、試験を左右するだけじゃなくて、実際の企業診断の結果も左右します。その企業の組織人事戦略、マーケティング戦略、生産戦略などなど、すべてに影響してくるのです。
なので、「財務分析で合否が決まる」とよく言われるのも、あながち間違いってないような気もしますね。
それをあえて最後に持ってくる試験の意地悪さについては、来週詳しく書きます
はい、余談でした。
そんなわけで、財務分析はしっかりと取り組んだ方がいいです。
合格のためにも、合格後のためにも。
じゃあ、試験における財務分析の特徴を再確認していきましょう。
私が思っていたのは、だいたいこんなところです。
事例Ⅰ~Ⅲに比べると字数制限が小出し
他の事例だと、60字ってけっこう短い部類ですよね。
書くべき要素がだいたい決まってる
よく言われるのが、収益性・効率性・安全性。
このそれぞれに良いところor悪いところがあって、それについて因果があるわけです。
解答がパターン化できる
『○○なので□□な結果、△△が良いor悪い』って具合。
だいたい30分くらいで始末できないと、他の問題に手が回らなくなる
私のタイムマネジメント的には、ですけどね。
ここから導き出されるのは、こんなやり方でした。
「解き方をパターン化して、1要素10分で解き、コンスタントに30分でできるようにする」
それを昼休みに訓練するわけです。
こんなやり方はどうでしょう。
過去問の与件と財務諸表のページをコピー。
職場のコピー機でこっそり…ゲフンゲフン
昼休みの残り時間を見て、解く量を決める。
残り10分しかなければ1要素分、30分あれば3つ全部、とか。
まわりをすべてシャットアウトして、解く
まわりをシャットアウトできるかどうかが勝負です。
練習なので、よく使われる指標は全部計算しましょう。
あと、他の年の設問を適用して解いてみるってのも面白いと思いますよ。
H22の問題だけど短所だけ書け、とか。
財務はとにかく毎日触れることが大事です。
あともう30日足らずです。忙しい方も多いとは思いますが、ぜひ毎日財務 取り組んでくださいね
<次回予告>
たまにはスキマ勉強っぽくないことを書こうと思います。
ネタ切れじゃないです。断じて。
次回は「休日×高山トレーニング」
乞うご期待
今日はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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H23事例Ⅳ(個別問題)
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