診断士:2次試験事例4 特徴を把握しよう vol.10

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疲れを知らない、そんな言葉は20代だけだ、そう確信する、30台の、勢い系ストイック診断士 @タキプロです。



本日は、事例Ⅳ特徴シリーズ最後となります。




特徴⑪:他の事例と異なり、知識問題の度合いが高い。


事例Ⅳは、他の3事例に比べて、知識で差がつく問題が非常に多いです。

というか、他の3事例が少なすぎるのかもしれません。


事例は、与件文と設問があり問題が成立しています。その為、与件を無視した知識だけの解答では、得点を取ることはできません。そうすると、知識量よりも、設問の要求を理解し、与件から根拠を拾い解答する力の法が必要になります。(当然ベースとなる知識は必要ですが。。。)


知識だけで解けるなら、与件文は必要ありませんからね。。。あせる


でも、事例Ⅳは違います。


数字という答えを導き出せる力(知識)があれば、圧倒的に有利になります。


しかも、個別計算問題の比率が年々強まってきているように感じます。

おそらく、採点者側が、得点計算しやすい(憶測ですが。。。)、というのも理由にあると思います。(受験生増えてますし、出題者は大学の教授で忙しい人ですから。。。。)


また、計算問題は導き出された計算結果によって、その後の記述の方向性が大きく変わります。

計算と記述で30点なんて問題になれば、それこそ得点へのインパクトは大きいものになります。


このように、配点、影響度が個別の計算問題は高いため、事例Ⅰ~Ⅲで、合格レベルの方の得点にほとんど差が無い場合、事例Ⅳの出来だけで、合格者が入れ替わる可能性も大いにあります。


それぐらい、得点的にも重要な事例Ⅳです。

勉強時間も、それなりに割いていただき、得点力を強化していただければと思います。


ちなみに、私もチャンスゲッター も、勉強時間の半分は事例Ⅳに割いていました。


特に財務が苦手な方は、絶対に事例Ⅳを強化してください。


財務が苦手だと、どうしても事例1~3で高得点を狙わざるをえなくなります。

でも、高得点を狙うと。。。大体、失敗します。ニコニコ


ということで、他の事例を平常心で受けられるように、財務の強化をお勧めします音譜


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