診断士:2次 事例4 経営分析記述のパターン(収益性 売上高総利益率)
2次試験コンテンツ目次 >事例Ⅳテーマ一覧 >経営分析 >
こんにちは。我が家の嫁が怖いと、タキプロ内でうわさになっています。勢い系ストイック診断士 @タキプロです。
私は、経営分析の指標を考える際、フローチャートを使って、因果でまとめていました。
この方法を使うと、短時間でもれなく、与件の内容を盛り込むことができます。
まずは、収益性 売上高総利益率のフロー図から。
① | 売上↓ | ||||
利益↓ | |||||
② | 原価↑ | ||||
これを文章にすると、
①で売上↓の中②で原価が↑の為、
となります。
あとは、①と、②の部分を与件から拾ってくるだけです。
当然、①、②は複数ある可能性もあります。
又、粗利を指摘する場合は、製造原価報告書から、原価の原因を引っ張ってくる場合もあります。
そのあたりは、実際の問題、与件、財務諸表と相談しながら、字数をもれなく埋めていただければと思います。
経営分析の指標で悩まれている方は是非お試しください。
明日は、売上高営業利益率についてお伝えします。
2次試験コンテンツ目次 >事例Ⅳテーマ一覧 >経営分析 >