診断士:2次 事例4 経営分析記述のパターン(応用力)
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こんにちは。実家のテレビが3D対応になっており、ちょっと衝撃を受けている、勢い系ストイック診断士 @タキプロです。
収益性の指標を昨日締めくくりましたが、ちょっと補足を行いたいと思い、再度投稿しました。
昨日までの私の説明は、全て「売り上げがさがっている」という想定で、書いていました。
しかしながら、当然「売り上げが上がっている」ケースもあります。
同じように原価についても、上がっておらず横ばい、または下がっているケースがあります。
このような時はどのように対応したらよいのでしょうか?
それは、比率で見ることです。
比率でみると、どの部分が悪いのか、明確になります。
財務分析においては、当然設問がひねられる可能性もあります。
基本的パターンが使える場合は良いですが、使えない場合も当然あります。
そんなときは、応用力そして、財務分析のことをちゃんと理解しているかが問われます。
対策としては、ちゃんと財務分析の仕組みを理解することだと思います。
付け焼刃ではなかなか対応しにくい部分もありますので、基本をしっかりと理解しましょう。
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