診断士:2次 事例4 事例Ⅳの点数を上げるためには
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近頃、眠りが深い、勢い系ストイック診断士@タキプロです。
事例Ⅳの点数を上げるためにはどうしたらよいでしょう?
これは、皆さん共通の悩みかと思います。
私も悩んでました。
そして、色々なことを試してみました。
全てが効果があったとはいえませんが、今までブログに書いてきたことは、私の中で効果があったと感じたものばかりです。
でも、ひとついえることは、
習うより慣れ
です。
事例Ⅳの個別計算問題は、処理が中心となります。
滞りなく、問題の正解を導くことができるまで、何度も処理を繰り返すことが重要だと思います。
財務が苦手で、、、
と悩む前に、滞りなく処理ができるのか、ご自身の手順を確認してみましょう。
そして、できないのであれば、なぜできないのか考えて見ましょう。
例えば、ディシジョンツリーの問題であれば、どのような手順で解答を算出するか、その一連の流れをご自身がしっかりと覚えているか確認してみましょう。
問題を見てから、
えーと、どうやるんだったかな・・・
では、ちょっと2次試験の対応としては不十分です。
問題を見た瞬間に、このような図を描いて、この値を求め、算出する、、
といった、手順がスムーズに頭に浮かぶように、
処理の手順を確認してください。
そして、手順を覚えているのであれば、その手順どおりに処理を行えるか、試してみましょう。
処理が滞りなくできるようになれば、その精度を高めるようにしましょう。
ミスを前提として、確認のできる仕組みを持っておくことも大切です。
苦手を克服することは、非常に根気が要る作業です。
でも、地道でつらい練習が、本番では一番頼りになるものです。
がんばりましょう♪