財務(事例Ⅳ、1次試験)で得点を安定させる王道 中小企業診断士試験の特性
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本日新しいキーボードを買ってきました。道具にこだわる、勢い系ストイック診断士@タキプロです。
本日は、中小企業診断士試験の財務(1次及び事例Ⅳ)で得点を取るための『王道』についてお伝えします。
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王道
いつもながら、大げさですね。(笑)
でも、中小企業診断士試験の財務(1次・事例Ⅳ)には得点を取るコツがあります。
それは、
自分が苦手としている分野を徹底的に鍛えることです。
というのも、診断士試験財務の試験領域は広いため、人によって苦手、得意な領域が分かれます。
しかし、試験は全ての領域からまんべんなく(ある程度ですが)出題されます。
そのような試験で、毎回安定して点数を取るためには、『自分の弱みをつぶす』ことが大切です。
もっと、具体的に言います。
受験生10人中2人しか解けない問題が解ける人、
よりも、
10人中8人が正解する問題を必ず正解できる人、
の方が、試験には通りやすいです。
まずは、他の受験生が解ける問題を完璧にする。
問題の難易度に関係なく、安定して点数が取れる(全体の中で上位に入る)ようになります。
結果、順位が安定します。
順位が安定してくると、問題レベルに応じた得点を見込みやすくなります。
いかがでしょうか?
ポイント
『弱みを克服する』
※当然『弱み』ですから、評価は相対的なものになります。
いわゆる、『ライバルに対して』自分が劣っているところですね。
ものさしの軸が、自分軸ではなく相手軸であることに注意してくださいね♪