事例Ⅳは唯一解答がある科目である byあらこう
読者の皆さん、こんにちは。あらこうです。
今回担当するテーマは事例Ⅳ、私の点数は受験科目の中で一番低い51点でした。
(事例Ⅰ81点、事例Ⅱ64点、事例Ⅲ54点)※私の個人YouTubeで得点開示請求した際のことを動画で公開しています。
事例Ⅳは苦手意識はあまりなかったのですが、私が使用していた参考書の中には出てこない問題が今回たくさん出たため、
対策不足で当日の発想でなんとか乗り越えたという感じです。
■7月中は何もせず
一次試験は自己採点上は合格していましたが、追い込みすぎて疲れてしまい、8月に入るまで本格的な勉強はせず2次試験のことを調べる程度で、ほとんど何もしないで過ごしていました。
「2次試験に受かるためのコツ」などの、全体像の把握をしていました。そもそも、どうやってみな合格していった人たちは過ごしていたのだろう?
ここばかりを考えていました。実際に、このタキプロのブログやいろんな人のブログも読みました。
しかし合格できたので、休憩していても受かる時は受かるのだと思います。
■8月からエンジンをかける
ようやく疲れから復活したのと、たまたま同じように1次試験に受かった仲間がいたのでそこで一緒に2次試験の勉強を始めました。
一緒に模試のような形で過去問を解くうちに、だんだんと2次試験の全容が見えてきました。
事例Ⅳについては、基本的に解答があるというのがものすごく安心感を生みました。他の事例については、答えがない中で手探りの状態だったからです。
なので、「答えがあるなんてなんて良いんだ」と思い、計算問題集をひたすら解きました。
■9月〜10月
わからないときは仲間に聞いたりして、あとは自分が設定した問題集2冊をひたすら極めると決めて、
できない問題がなくなるまで解きました。
しかし、わかってくるうちにそれは快感に変わっていきました。
もちろん、解くのはしんどい面もありましたらが、時間をかければかけるほど結果がついてくる(解答があるので採点がしやすい)
のが楽しくなってきました。
また、中小企業診断士の旨味の科目でもあると考えていました。財務会計わからずして経営は語れないからです。
よって、ここはないがしろにせずに理解をきちんとしようと心がけました。
■おわりに
いかがでしたでしょうか?
なんども書きますが、2次試験の中で事例Ⅳは唯一解答がはっきりしている科目です。
あーでもないこーでもないと、解答を考えなくていいのです。
であれば、解答を導き出せるようになるだけでいい。
努力に比例するというのが、この科目のいいところです。
他の科目は、努力しても伸びないこともたくさんあるようです。
是非ともそのメリットを感じて、楽しみながら取り組んでください。
次回はくぅさんの登場です。
お楽しみに!
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