診断士:2次試験 直前期の過ごし方 その11(事例Ⅳ)
みなさん、こんにちは!
明日絶対勝ってSB優勝するぞ!と思っている
九州の診断士@タキプロです。
本日、直前期の過ごし方シリーズ
第11回、「総復習 事例Ⅳの注意点」を
お伝えいたします。
とうとう最後の事例です。
ただ、最後にして最大の難関が事例Ⅳです。
240分の戦いを終えてちょっとお疲れだと思いますが、
残り1科目です。今まで頑張ってきた思いを
すべてぶつけてください。
そんな事例Ⅳの注意点は・・・
1.経営分析を確実に2つとる
⇒事例Ⅳで必ず毎年出題されるのが経営分析。
みなさんも十分な対策を踏まれてきたと思います。
最低で2つとってください。
まず収益性、安全性、効率性の切り口で検討してください。
迷ったときは、与件文を再度確認して
事例企業の現状を今一度把握して下さい。
あと最後に、全設問を確認して最終的に指標を確定してください。
(経営分析の問題点について、他設問で問われる事が多くあります)
2.計算問題の優先順位を明確にして対応時間を考える
⇒近年の計算問題は、特に難しくなっています。
・対応できるもの
・頑張ればなんとかなるもの
・解けないもの
重要なのは、対応できるものを確実に解いてください。
その際、ケアレスミスだけは絶対しないためにも
計算のプロセスを確実に綺麗に書いてください。
それ以外の問題は、時間を決めて対応してください。
くれぐれも「この問題ができると合格が近づく」と思い
時間を掛けすぎないでください。
当たり前ですが、合格はどの問題に正解するではなく
事例全体の合計点数できまりますので!
3.記述問題はわからなくても余白を作らず、確実に記入する。
⇒計算問題と違って、記述問題は
まったく対応できないという事は少ないと思います。
検討がつかない場合は、
設問間の流れを確認して解答を記述してください。
記述する内容が思い浮かない場合、最終的に
収益性が向上する。リスクが低下する。安全性が向上する。などなど
お決まりフレーズを記入してください。
計算問題と記述問題のそれぞれの難問の場合、
記述問題の方が対応しやすく、加点要素(部分点)がありますので。
4.最後に見直しをする
⇒80分という厳しい時間ですが、必ず見直しを行ってください。
数値(6と0など)、単位などなど
厳しい戦いの2次試験では、
ケアレスミスがあると絶対合格が遠のきます。
終わって後悔しないためにもしっかりと見直しをして下さい。
そして、試験が終わって一息つくと、
今まで一緒に戦ってきた受験仲間
応援してくれた友達
支えてくれた家族
試験が終わった事の報告と感謝を伝えて下さい。
あとは思いっきり飲んで騒いで下さい!
試験まであと6日です!
今まで頑張ってきた思いをぶつけて下さい!
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