【口述試験対策】合格を掴み取ろう!byはたこ
読者のみなさん、こんにちは。タキプロ14期のはたこと申します。
このブログでは、私が実際に行った口述試験対策についてお伝えしたいと思います!
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■はじめに
口述試験、いくら合格率が高いと言ってもやっぱり不安だなぁ…と思っている方々へ、
少しでも不安が解消されるよう私が実際に行った試験対策についてお話しようと思います!
是非参考にしていただけたら嬉しいです!
■与件文をもう一度読み直そう!
私の場合、2次試験終了後は一切試験問題から離れており、2次試験の合格が決まって口述試験対策に取り掛かろうとした頃には、与件文の内容がうろ覚えになってしまっていました。
曖昧な記憶だったことにより「この強みって事例Ⅰの企業だっけ?事例Ⅱの企業だっけ…?」と、事例企業の内容がごちゃ混ぜになってしまっている状況でした。
そのため、まずは試験問題を取り出して与件文を読み直すことから始めました。
読み進めていくと当時の記憶が思い出されるとともに、試験時よりも時間をかけて落ち着いた状況で読めるため、より事例企業の現状や課題を整理しながら理解することが出来ました。
2次試験の後に試験問題に触れていなかった方は、まず与件文をもう一度見直して内容を思い出すことから始めましょう!
■ファイナルペーパーがあれば安心!
私は与件文を見直しながら、各事例ごとに「事例企業の重要な特徴・キーワード」「SWOT分析」をまとめました。
前述したように私の場合、与件文の内容はなんとなくは覚えているものの、各事例の現状や課題が混ざってしまっている状況でした。
その状況で与件文を上から読んで終わりでは、事例企業ごとの現状や課題の結びつきを認識できず、内容の理解が浅いままだと感じました。
そこで、各事例の業種や従業員などの基本情報から、組織体制や生産方式などの重要な特徴やキーワードをまとめ直し、SWOT分析を行いました。
そうすることで、各事例の内容が混ざることなく、事例企業単位で理解を深めることが出来ました。
簡単なもの・自分が分かるもので構わないので、時間に余裕がある方は是非行ってみて下さい!
■とは言っても一番大切なのは「時間通りに会場に着くこと」!
これまで口述対策についてお伝えしましたが、当日最も重要なのは「試験時間通りに会場へ辿り着き、試験を受けること」です。
私は2次試験合格者の中で比較的にしっかりと口述対策を行った方だと自負しているのですが、当日会場に辿り着けなかったら元も子もない!と、寝坊や体調不良により試験に参加出来ないことを一番恐れていました。
どれだけ対策をして万全の状態で臨もうとしても、試験に間に合わず試験を受けられなかったら、中小企業診断士になるチャンスを失ってしまいます。
私は、電車の遅延などによって焦ることがないよう、当日は2時間以上前に着く電車に乗ったり、会場までのルートをいくつか把握していました。
結局遅延などもなく時間通りに着きましたが、近くのカフェでファイナルペーパーを読み直しながら気持ちを整えることが出来ました!
交通機関の状況や自身の体調など考えうるリスクは全て排除して、必ず会場にたどり着き、合格を掴みとりましょう!
■おわりに
1次試験・2次試験を乗り越えた皆様が、無事に口述試験も突破し、診断士試験に合格することを心よりお祈りしております。頑張ってください!
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次回はKENさんの登場です。
お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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