口述試験に向けた2次試験まとめ byおくそん
タキプロ15期の おくそん と申します。
明けましておめでとうございます!!
来週1月15日はいよいよ2次筆記試験の合格発表ですね!
受験生に取ってこの時期はとても辛い…私も昨年とても虚無な気持ちで年明けを迎えたことを未だに覚えています💦
今回は1/26に予定されている口述試験についてお伝えします。
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■はじめに
まず何より重要なことは体調を崩さず現地へ辿り着き、面接を受けること!!に尽きます。
私は対策として筆記試験の合格発表後は、全て在宅勤務へ切替え、外出する際もマスク着用、アルコール消毒、家族を含めた手洗いうがいを徹底しました。
今年はインフルエンザやコロナも流行っておりますので、ご家族含めて本当に注意されてください!
(ちなみに私は先週に息子経由でインフルAを罹患し、締切ギリギリで当ブロブを執筆させて頂いております…SNS上でも罹患者が急増しているように感じますので、今年のインフルは要注意です!)
R5年度の口述試験についても私がネットで情報収集する限り、東京の欠席者以外は100%合格 と認識しておりますが…
丸腰で何も答えれない、というのもまずい気がするので、口述試験のコツについてお伝えします。
■事前準備 〜暗記Part〜
口述試験は二次筆記試験の事例Ⅰ〜Ⅳの2事例から各2問が出ることが多いです。(「多い」の理由は後述します)
ただ試験問題用紙を見ながら解答はできない為、試験内容の暗記がマストです!
私もあんな長文覚えられっかいな!と思ってましたが、エクセルでもパワポでも1枚に図示すると簡単に記憶できるのでおすすめです。
参考に昨年に作成したR5年度各事例の図を紹介しますね。お手元の与件文と見比べてみてください。
◆事例Ⅰ
◆事例Ⅱ
◆事例Ⅲ
◆事例Ⅳ
ポイントは
・漏れなきよう6W2Hを意識
・年表別の変化点、与件文の数値は必ず反映
・組織図は必ず図示化
このあたりを意識すれば1−2日/事例を作成できると思います。
作成された図を見られてもよいのですが、ご自身で作成すると、与件文で拾いきれてなかった項目が読取れ、暗記も出来、何よりの試験対策(また診断士になってからの現状分析の練習)に繋がります。
■事前準備 〜面接Part〜
面接Partと偉そうに言いましたが、簡単です。
①某戦場カメラマンW氏ばりにゆっくり話す。
②質問に対して、おうむ返しして理解に相違ないか確認する
この2点で時間稼ぎを行います。
面接時間は約10分あり、「自己紹介、事例○x2問、事例○x2問、事例○x2問…」という構成になっています。
事例○x2問に早く答えれたから早く終了ではなく、早く答えると10分経過までは問題が増え続ける、という構成になります。
コミュニケーションという範疇の中で、ゆっくり受け答えすると、
自己紹介(氏名、生年月日) 約1分
事例○x2問 約4分
事例○x2問 約4分 で終わらせることができます。
実際のシミュレーションもやられた方がよいので、タキプロの口述試験セミナーの受講も是非ご検討をお願いします!またWebだけでなくリアル面接も1度受けられた方がよいと思いますよ!
■おわりに
次回は、たろー さんの登場です。
お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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