【2次受験者向け】口述試験に向けて
こんにちは。水曜担当の「よこっち@岩手」です。
今週の金曜日には、2次の論述試験合格発表!
結果が気になって、何も手につかない状態でしょうか?
あるいは、ドキドキして待ちつつ、口述試験の準備を始めようと思い始めた頃でしょうか?
◆合格発表は落ち着いて確認を!
合格発表の日は、診断士協会まで発表を見に行く人、Webの発表を待つ人、それぞれだと思いますが、その8日後には口述試験本番なので、どんなに忙しくても、6日中には合否結果を見て下さいね。
葉書が来てから対応する!という強者は、見なくてもいいですが
ちなみに私は、昨年の合格発表の日、試験を受けた仲間のFacebookの書き込みでWeb発表されたことを知り、仕事の合間に慌ててみました。
そして合格者の番号を見たら、番号私のいくつか前の番号の次は、いくつか後ろの番号まで飛んでいて…。
「落ちた~~~」と落胆。
思い直し、合格したという仲間の番号を探してみたら、その人の番号もなく「??」
で、よくよく見たら、番号が縦に並んでるのではなく、横に並んでて、その中に、仲間の番号も、私の番号もありました。
“合格発表は縦に番号が並んでいる”という思い込みは、高校・大学受験時代の刷り込みでしょうか…
皆さんは、落ち着いて番号を見てくださいね!
◆まずは、再現答案を準備!
そして筆記試験合格後、口述試験の準備としてまず行いたいことは、自分の再現答案を用意することです。
1ヶ月半も経つと、どんな内容を問われたかもほとんど覚えていないと思います。
ましてや、再現答案を作っていなければ、自分がどんなことを回答したかも怪しいと思います。
なので、“各事例がどのような内容で、どのようなことが問われていたか”“事例企業の課題解決に対し、どのような方向性を示したか”を思い出すために、
・設問文を再度読み直し、どのような強み・課題がある企業だったかを確認する
・その強みを活かし、どのように課題を解決するのが良いかを再考する
ということを行ってみるのが良いと思います。
◆再現答案がない場合には?
もし、再現答案がない場合は、せめて、各事例企業の内容だけでも頭に入れておくことをおすすめします。
口述試験では、例えば昨年のH24年の場合は、
“A社が弱みを克服するために、どのような助言を行いますか?”
“C社が独立、分社化した理由は?”
というように、各企業(事例)の情報が頭に入っていることを前提として質問がされることがあります。
そのため、その企業(事例)がうろ覚えだと答えに詰まってしまうことになりますので、企業の情報を頭に入れる(思い出す)という準備だけは是非しておきましょう
その際に、各事例の与件文と設問を書き出してみる(文章に打ちなおしてみる)ことも有効なので、時間が取れる人は行ってみてはいかがでしょうか?
◆「口述試験対策」を行ってくれるところも。
そして、どんなことが質問されるのか気になる人は、『全ノウハウ』等の中に「口述試験対策」が載っているので参考にしても良いかもしれません。
また、各種受験校が行う「口述試験対策」セミナー等に出席するのも良いと思います。
セミナーでは、口述試験の流れや、質問内容及びそれらへの模範解答の仕方、頭が真っ白になった時の対応法などが説明されると思います。
中には、模擬面接を行ってくれるところも。
1つの質問の応対には約2分間与えられますが、意外に2分は長いので、時間を持て余さないためには、直接の答えだけでなく、「理由」「効果」「具体例」等も一緒に応えると良いですよ。
そんな話が聞けるタキプロ主催の「口述試験対策セミナー」が、合格発表翌日・今週土曜日12/7と来週水曜日12/11開催です!
(私も昨年、参加しました!)
↓ ↓ ↓
それでは、今日はここまで。
次回もお楽しみに
【タキプロ絶対合格!!口述対策セミナーのご案内】
診断士試験最後の大一番!!しっかり準備をして診断士になりまし
会場:①中央区立堀留町区民(中央区日本橋堀留町1-1-1) ②文京区シビックセンター5階会議室C(文京区春日1-1
定員:各20名
対象者:2次筆記試験合格者
参加費:無料
内容:・口述試験についてのガイダンス ・想定問題を使った模擬面接
※申し込み受け付けは12月6日(金)10:00からとなります
※①、②とも同内容のセミナーとなっています。ご都合の宜しい方
お申し込みはコチラ
http://kokucheese.com/event/index/126148/
(※12/6(金)10:00より申込が可能になります。)
お問い合わせ先:タキプロ事務局 takipro2010@gm
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