明日は口述試験
おはようございます。まゆげです。
前回に引き続き、
- スキマ時間を有効に活用する
- 早朝に起きて勉強をする (←今週はこっち)
学習時間の確保について書こうと思っていました。が、
明日は口述試験です。
せっかくなので口述試験について、書きたいと思います。
口述対策をしているときに、午前中の人には比較的ストレートの質問が出て、午後の人には、試験官も飽きてくるので、ひねった問題を出してくるとか聞いたことがあります。が、経験上、あんまり関係はないように思います。
まゆげは午前に口述試験を受けましたが、ひねくれた問題ばかり出ました(内容は覚えていませんが。。)。
笑顔で回答した内容に対して、「求めている回答はそうではありません」と言われ、(こん畜生!と思いながらも)笑顔で別の内容を答え、「それ以外はありませんか?」と言われ、しどろもどろになりながら何とか言い繕い、最後にやはり笑顔で「わかりません」といった覚えがあります。
frost*さんも言っていますが、何かそれっぽいことを(間違っていてもいいので)言えればいいのです。
過去、口述試験で落ちた人の話を聞いたところ、質問に対して黙り込んでしまったそうです。
中小企業診断士になれば、いろいろなところで意見を求められます。
一番よくないのは黙り込んでしまうことです。
事業再生のステージにある 企業の社長に対して、誤ったことをいうと本当に会社が倒産することがありますが、口述試験ではその心配はありませんし、そこまでシビアに試験官も見ていません。なんかしゃべってください。
では、今から最後に何をやればいいのでしょうか。
口述試験対策として、最後にやっておいてほしいことが2つあります。
- もう一度問題を読む
- もう一度自分の再現答案を読む
ご存知の通り、口述試験は2次試験の内容から出題されます。
黙り込まないために、情報の引き出しは開けやすいようにしておくに越したことはありません。与件企業についての情報は頭に入れておきましょう。また、試験問題は経営課題について問うているので、ご自身の再現答案についても再確認しておきましょう。
少しでも受験生の皆様のお役に立つことができたら、まゆげは小躍りして喜びます。
では、健闘を祈ります。
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