【2次試験】 お疲れ様でした。でも、もう少しだけ頑張って!
おはようございます。ナリ@タキプロ5期生です。
2次試験の筆記が終了しました。本当にお疲れ様でした。ここまで来るのにも大変な努力の積み重ねがあったはずですので、とりあえずホッとしているのではないでしょうか。
昨年を思い返せば、私は再現答案を作る気持ちは強かったのですが、終わったという解放感やら、結果へのあきらめの気持ちやらで、なかなか着手できませんでした。でも当たり前ですが、記憶がはっきりしているうちに作らないと価値のある作業にはなりませんよ。
結果が合格だったとしても、不合格だったとしても、再現精度の高い解答を作っておくことは貴重です。
めでたく合格の場合には、口述試験対策を行いますが、試験の設問と再現答案の内容を確認することからはじまります。つまり、再現答案は、対策作業全体にとっての土台になる情報になります。
残念ながら不合格だった場合にも、自分の解答プロセスを見つめ直し、次回に向けて対策を練る上で、貴重な材料となります。後日、「出題の趣旨」が発表になったときに、自分の再現答案と各予備校の解答を並べて検討すると、いろいろな気づきが得られます。そのときに、再現答案がないと、あるいは再現精度の低い答案だと、自分がその時に何を悩み、何を考えていたのかすら振り返れないので、非常にもったいないです。
皆さんの中には、今はまだ腰が重い人がいるかもしれませんが、よいしょと上げて、再現答案の作成に取り掛かってください。
遅くても今週中には完了させてくださいね。
念のために付け加えますが、自分が失敗したと感じている部分も、修正せずに、そのまま再現してください。筆記試験までの試験勉強では、自分のベストな解答を作るのに必死でしたので、明らかにミスをしたとおもっている設問については修正したい衝動に駆られます。特に各予備校の解答を見てしまうと、そのまま再現することに抵抗感が生じてしまいます。気持ちは、よ~くわかります。だからといって、自分が気に入るように修正してはダメです。今後、再現答案を活用する際に有効に使えなくなってしまいます。
(とはいえ、白状すると、私自身が何となく、残念な解答のまま再現するのが不満で、ついつい手を加えていました。)
その後にもまだ、やってほしいことがあります。(少し休んで、気持ちがリフレッシュしてからでも大丈夫ですが、事例の内容が記憶に残っているうちがお勧めです。)メモをとりながら、もう一度事例の設問や与件文を読む作業です。私は、口述試験の直前に行ったのですが、事例企業の状態や作問者が何を問いたいのかが、理解できたようにおもいました。
筆記試験の結果には全く自信のなかった私ですが、口述試験では、何を聞かれてもある程度答えることができるだろう、と余裕をもって臨めました。そもそも、ほぼ全員が合格するので、不安はさほど起きないはずですが、それだけでなく、事例企業を理解できたという気持ちになれたのです。
筆記試験の発表までは、のんびりと過ごしてください。趣味に時間を割くのもいいですね。長い期間、家族に負担を強いていたので、この間を利用して家族サービスをするのもいいとおもいますよ。
今日は以上です。
【大交流会2014のお知らせ】
お酒を交えた気軽な交流会、兼2次試験お疲れ様会を開催します。
受験生はもちろん、これから診断士を目指す方も大歓迎です!!
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★普段のセミナーや懇親会とはココが違う!★
1.普段なかなか聞けない診断士になってからの”生の声”が聞ける
2.受験生同士やタキプロメンバーと立食形式で気軽に交流
3.受験生や診断士が集まるので、新たな仲間との出会いも?!
4.おしゃれなパーティースペースで楽しく!
◆日時 :11月22日(土)14:00~16:00
◆会場 :Restaurant Alice Tokyo Nihonbashi
(〒103-0027 東京都中央区日本橋2-1-14 加藤ビルB1)
◆定員 :40名 タキプロ側は1~5期生が集合!
◆参加費:4,000円
◆持ち物:名刺(なくても可)
2次会も開催します。皆さんのご参加をお待ちしております!
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