口述試験は、面接官との会話

おはようございます。ぷらむ@タキプロ6期です。

2次筆記試験を受験された皆さんは、いろんな気持ちを抱いて、この時期を過ごしておられることでしょう。心配や不安だけでなく、今まで全力で突っ走ってきたからこそ生じる脱力感、今後の方向性が定まらないことによる落ち着かない気持ちなど、感じておられることでしょう。

2次筆記試験をクリアできたなら、次に待ち構えているのは「口述試験」です。よほどのことがない限りクリアできるとはいえ、話すことが得意でない方や緊張しやすい方などは、口述試験に対して不安を感じている方もおられるかもしれません。今日は、口述試験に対して不安を抱えている方に向けて、書いていきます

今まで受けてきた1次試験・2次筆記試験と口述試験は大きく違います。

1次試験は、マークシートに解答を記入します。マークだけが評価の対象ですね。2次筆記試験は、解答用紙に解答を記入します。言語だけが評価の対象ですね。しかし、口述試験は、面接官との対面で行われます。言語以外の表情やしぐさなども評価の対象になり得ます。伝え方、表現の方法に幅が出てきます。

ある程度のことは言語で伝えなければいけませんが、伝える手段は言語だけではないのです。懸命に答えようとしている姿勢や態度を示すことができるのです。1次試験、2次筆記試験は、このような姿勢や態度など評価してくれませんが、口述試験は評価してくれると私は考えています。

このような姿勢や態度は、普段の生活や仕事で誰もがやっていることでしょう。普段通りの自分を出せばよいのです。1問につき約2分間、話さなければと思い、話を無理につなごうとすると不自然な受け答えになることもあります。そのために自分を出せないくらいなら、短めに話し終わっても良いと考えます。私の場合、質問に対して端的に答えて、追加質問なども含めて、面接官とコミュニケーションを楽しもうとしました。

口述試験は、面接官との会話です面接官の話を真剣に聴いて、面接官に対して真剣に答えて、面接官とのコミュニケーションを楽しみましょう

以上、ぷらむ@タキプロ6期でした。

 

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