【みっつんの勉強会ブログ・第19回】みっつんが受験した昨年の口述試験問題を思い出してみました
おはようございます/こんにちは みっつんです。
2次筆記試験を受験されたみなさんは、そろそろ口述試験の準備をはじめておきたい時期ではないでしょうか。合格発表から口述試験日まであまり間がないので、やはりここはそろそろ準備をはじめておくのが良いかと思います。
そこで今回は、昨年の今頃からはじめていたみっつんの口述試験対策を振り返ってみます。
口述試験は、筆記試験で出てきた事例企業に関して、設問文で問われた以外の質問が、1事例につき2問、計2事例について都合4問出題される、というのが一般的のようです。そこで、各事例について読み込んでおいて、例えば「A社」と言われたらA社の背景(強み、弱み、機会、脅威)がすらすらと出てくる状態に仕上げるため、とりあえず自分で問題文を読んでそれをたびたび聞き込んでいました。加えて、出題されそうな問題を自作して解答を暗記していました。
ここで、みっつんが実際に昨年受けた口述試験の問題を振り返ってみたいと思います。試験官は2名いて、2事例について各2問、計4問出題されました。
◆ 事例Ⅰ(A社)
・学校アルバム事業を一貫生産・納入体制をとっているデメリットについて説明してください。
・現社長が断行した組織変革の狙いと留意点について説明してください。
◆ 事例Ⅱ(B社)
・直営飲食店で商品を提供していることを新規顧客開拓にどのように活用すればよいか、説明してください。
・インターネット通販を、Z社に配慮してどのように進めればよいかを説明してください。
いかがでしょうか。こういう問題に対処するためには、ある程度出そうな問題を想定して、事前に準備をしておく必要がありますよね。最初に問題を反芻して、「はい、それでは、学校アルバム事業を一貫生産・納入体制をとっているデメリットについて説明します。」と言ってから解答することを心がけると良いと思います。時間をかけてもよいので、落ち着いて、ゆっくりと答えていくことが重要です。
次回も口述試験についてみっつんが考える対策について書いていきたいと思います。
明日は関西から:スーさんです。お楽しみに。
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