口述試験当日について~鳥取から配信:こう【Vol.20】
みなさん、おはようございます。
タキプロ関西チームのこうです。
昨日2次筆記試験の結果発表がありました。
合格された方、おめでとうございます!
HP上に受験番号が無かった方、本当にありませんでしたか?私は一瞬見て、ダメだったと思いましたが、よく見ると見落としていたパターンでした。もう一度しっかり確認を!
さて、2次筆記試験合格者には、最後の口述試験が控えています。これまでの様に、机に向かって解答するとは違うので、面接となると苦手と思う方がいると思います。
対策としては、「事前準備」と「当日の対応」というこれまでと同じ試験対策になりますが、事前準備の方は、関西メンバーのトッティ@2代目やスーさんのブログを確認して頂き、私は当日の対応についてお話したいと思います。
まず、当日の状況をお話します。私は、筆記試験と同じ大阪の近畿大学で受験しました。当日は、大教室内で受付した後、グループ毎に数名の受験者が待機します。そして、時間になると一人ずつスタッフの方が呼びに来るというシステムです。
スタッフの方と面接会場付近まで移動しますが、私の場合、スタッフの方が「頑張ってください」というような応援をくださった記憶があります。
面接時間は10分程度、2名の面接官から5、6個の質問があり、それに回答するというスタイルで、就職面接とほぼ同じです。あっという間に終わります。
ザクッとこんな感じですが、就職面接との違いは、合格者を選ぶ試験ではないということです。恐らく、年間の診断士合格者は合格率の関係上一定数となっているようですが、それは筆記試験の合格者でほぼ確定しているでしょう。筆記試験合格者を全員、診断士試験合格者としても制度上問題無いと思いますので、しっかり対応すれば間違いなく受かります。
そこで、当日の対応(心構え)として、3つ挙げておきます。
1つ目は必ず出席し、遅刻しないこと。一応試験なので、受験しなければ合格できません。遅刻しないように、筆記試験の時と同じように余裕をもって試験会場へ行きましょう。
2つ目は、面接では必ず返答すること。筆記試験も解答空欄では点数が付きません。面接も返答が無ければ、点数を付けようがありません。試験官の想定した返答が無ければ、「~ということは考えられないですか」という、いわゆる助け舟が試験官からある場合もありますので、会話はしましょう。返答は間違えているかもしれないと思っていても、無言になるよりはいいです。
最後に、お勤めの方は、お客さんや社外の方と接する感じで、誠実に対応すること。面接官が圧迫してきていると感じることがあっても(実際には無いと思いますが、人によって感じる方がいるようです)、ムキになって反応したり、逆に面接官だからといって、下手に出る必要はありません。
いかがでしたでしょうか。当日無事終われば、合格発表を待たずに、合格を確信してもいいと思います。みなさんのご健闘をお祈りしております。
本日夕方の関西チームはKappaさん担当です。
口述試験一緒に応援しています!
「事前準備」は是非セミナーで!
↓↓↓
【口述対策セミナー(関西版)】
12/12(火) 19:30~21:30@大阪市中央会館
【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】
【メルマガの過去記事はこちらのページから】
【メルマガの購読はこちらのページから】
========================
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
↓下のボタンを押して、読んだよ! と合図していただけると、とっても嬉しいです。(診断士関連ブログの人気ランキングサイトが表示されます)
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪