【口述試験】頭が真っ白になったら・・・
おはようございます。もりっち@タキプロです。
ノロウイルスや風邪がはやっているようです。
うがい・手洗いをしっかり行い、体調には注意して下さいね。
明日はいよいよ口述試験です。診断士試験も最終コーナーに差し掛かりました。ゴールは目の前ですが、最後まで油断する事なく望んで下さい。
口述試験で一番避けないとならないのは、沈黙してしまうこと。
緊張で頭が真っ白になって何にも出てこないという状態になっても何らかの回答をしなければなりません。
何も出てこなかったらどう対応するかも考えておきましょう。
1.沈黙を恐れすぎない
確かに沈黙してはいけませんが、少しの沈黙も許されないかというとそうでもないかと思います。
一瞬何も出てこない状態であっても、焦らず、少しくらいの沈黙であれば構わないと思って落ち着いて回答を考えてみましょう。
2.時間を稼ぐ
それでも何も出てこなければ何か答えを出すための時間を稼ぎます。方法としては、
①質問を繰り返して、質問内容を確認する。
質問内容が理解できたか不安なため確認するという形で、面接官からの質問をこちらからもう1回言って質問内容を確認します。
例)「質問を確認させて頂きたいのですが、○○ということでよろしいでしょうか?」
ただし、質問の度に行うと印象が悪くなるのでやり過ぎには注意が必要。
②オウム返し
回答の最初に質問内容を言います。
例)「○○についてご説明します・・・」
何について話すのか明確になるというメリットもあります。
2次筆記試験でも使った方も多いのではないでしょうか?
③ゆっくりはっきり話す
ついつい話すスピードが速まりがちになるので、口を大きく開けてゆっくりと話すように心掛けます。
同じ内容でもゆっくり話せば、少しかもしれませんが時間は稼げます。
②と③は、全ての回答で心掛けて下さい。
3.関連する内容を話す
それでも出てこなければ、できる限り避けたいですが質問に関連する内容を何か話して沈黙を回避させます。あくまでも最後の手です。
ここで面接官から助け船が出れば、今まで自分が回答してきたことは無視して助け船に乗りましょう。
これは、あくまでコンティンジェンシープランです。
こんなことにならないようにしっかり準備して望んで下さい。
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