【口述試験】一生に一度の試験を「堪能」してきて下さい!
おはようございます、日曜朝のサイトヲ@タキプロです。
口述試験を受験される皆さん、いよいよ本番ですね。
当タキプロの口述セミナーをはじめ、
様々な受験校や団体が開催した模擬面接やセミナーなどを利用し、
皆様それぞれに準備を進められたことと思いますが、
それでもまだ、一抹の不安が心の隅に巣食っている。
例年ほぼ99%が合格する試験とアタマでは分かってはいても、
どうしても心配がぬぐえない…。そんな心境の方も多いかと思います。
でも、大丈夫です。以下の3点に気を付けさえすれば、
当ブログでも口述セミナーでも
多くのメンバーが繰り返し申し上げてきた通り、
そうそう不合格になるような試験ではありません。
集合時間をきちんと守る
→何よりも、集合時間に遅刻だけはしないように気を付けましょう。
遅刻をしてしまっては元も子もありません。
後は、受験票や準備のために使ってきた問答集など、
忘れ物にもお気をつけて。
真摯な態度で試験に臨む
→ごくごく稀に会場運営の先生方に食って掛かるようなことを
する受験者の方がいるようですが、絶対に止めましょう。
大半の試験官の先生方や、会場運営を担当される先生方は、
中小企業診断協会に所属されている「先輩診断士」の方々です。
協会に所属するしないに関わらず、実務補習やその他、合格後も
そういった先生方と直接間接に関わる機会は確実に存在します。
過剰にへりくだる必要はないと思いますが、
試験場に足を踏み入れた瞬間から、国家資格に相応しくない、
常識以前の行為言動はないか、一挙手一投足を見られている。
このことを忘れないようにして頂きたいと思います。
一生に一度の経験をしっかりと「堪能」する心構えを持つ
ここまで来たら、「緊張するな」とも「普段通り臨むように」とも言いません。
皆さんがこれから臨む口述試験は、
泣いても笑っても(泣くことはまずないと思いますが…)
ほぼ100%に近い方が一生に一度しか経験できない貴重な(?)経験です。
緊張で心臓がバクバクしても、
ちょっとくらい回答に詰まって「やっちまった感」を覚えたとしても、
のど元を過ぎてしまえばいい思い出になります。
試験を終えて、会場を後にした瞬間の解放感と安堵感もまた格別。
そんなことをイメージしながら、
不安感も緊張感も「堪能」し尽くして下さい。
楽しむ必要もありません。思う存分緊張し、その緊張感を味わい尽くす。
そんな心構えを持つことが、
実は不安や緊張を和らげる一番の特効薬だったりしますので。
では、気を付けていってらっしゃい!
笑顔で最終合格発表の日を迎える皆様を、
タキプロメンバー一同お待ちしています!