実録口述試験/センピ

こんにちは、センピです。

二次合格発表まで待ち遠しい日々だと思いますが、もう少しの辛抱です。

さて、今日は昨年私が受けた口述試験について書きたいと思います。

 

2017年12月17日日曜日。

試験会場は、立教大学池袋キャンパス5号館3階でした。

時間は、口述試験の案内葉書に10時24分(予定)、班番号第28班と記載が。
なんと分単位です。

この試験、遅刻は許されません。

というわけで、当日は早めに9時ごろには池袋のスタバに到着し、事例を見返しながら時間調整をしました。

もちろん、スーツです。
決まりはありませんが、
九割九分皆スーツ着用ですので、私服だと浮きますよ。

10時ごろ5号館3階に到着。

受付を済ませると、すぐそばの待機教室に案内されます。
多くの受験生が着席していましたが、自由席なので、空いている席に着席し待機。
口述対策のメモをみたり、
まだ余裕を感じる雰囲気でした。

まもなく10時20分になる頃、第28班の方は別室へとアナウンスがありました。
そして、隣の教室前へ移動。

その廊下で改めて受付があり入室。

ここが本当の待機教室でした。

自分の班番号の机に行き、試験時間の早い受験生2名の隣に着席。
この教室では部屋一杯の受験生がピシッと着席し、静かに待機しています。
さすがに口述間近になり、緊張感もみなぎっていました。

一番左の受験生が口述へと向かうと、左に一つ移動し、また待機です。
二つ左に移動し、いよいよ私の番が。

案内役の方が、では行きましょうと、面接会場まで連れて行ってくれます。

階段を登り試験会場の教室の前へ。
教室前に椅子があり、
案内役の方から、ここに座って待機してくださいと指示が。
同じ階には他の班の数人の受験生が緊張の面持ちで待機してます。
廊下はしーんと静まり返ってました。
部屋の中には面接中の受験生がチラッとみえます。

いよいよ前の方の口述が終わり、どうぞと声がかかり、入室。

面接官2名は、60歳くらいの優しそうな女性と50代半ばのこれまた落ち着いた感じの男性。

まず、氏名を述べ着席。

女性の面接官から、この試験の注意事項が初めに説明されました。
雰囲気はかなり優しく和やかな感じです。

まず女性面接官からの質問。
①菓子製造のA社について

1.機能別組織のメリットは何ですか?

2.新商品開発にあたり、必要なことは何ですか?

2-1.ニーズを把握するために、具体的にはどうやりますか?

という三問でした。
うなずきながらにこやかに私の答えを聞いてくれていました。

次に男性の面接官からの質問。
②C社について質問します。

1.多能工でなく、専任担当性のメリット、デメリットは何ですか?

2.c社は、繰り返し受注状況にあるが、そのデメリットは何ですか?

3.CADを使うことのメリットは?

3問目は、私の答えがあまりに短時間であったので、時間調整の追加の一問だった感じです。

私の場合6分で口述試験は終わりました。

会場を出たら、そのまま帰る感じです。

アドバイスとして、

①最低限、事例はよく読み返して与件分の内容は覚えておきましょう。

②わからなくても何か発してみましょう。ヒントをきっとくれます。

③スマイルは最強の武器です。

④遅刻厳禁。

口述試験は落ちる試験ではありませんが、きっちりと向き合いましょう。
今までの努力が報われる瞬間ですので、気持ちよく終わりたいですよね。

タキプロでも模擬面接会を予定してますので、不安な方は是非お越しください。

明日はりんさんのブログです。

お楽しみに。

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