2次筆記試験後にやるべきこと/いいぜん(弁護士)
みなさん、こんにちは。タキプロ10期東京のいいぜん(弁護士)です。
自己紹介等の記事はこちらです。
2次筆記試験後にやるべきことについては、タキプロの最近のブログにいろいろ書いてありますので、それらと重なってしまうこともありますが、私なりに大事だと思うことを書いておきたいと思います。
実務補習のスケジュールを確認しておくこと
口述試験に向けてのスケジュールの確認は、多くの方が行っていると思いますが、その後のことまではなかなか気が回らないと思います。しかし、みなさんもご存知のとおり、中小企業診断士試験に合格しただけでは、中小企業診断士として登録することはできません。中小企業診断士に登録するためには、中小企業診断士第2次試験に合格後、3年以内に実務補習を15日以上受けるか、診断実務に15日以上従事することが必要となるのです。
大多数の人は、実務補習を受けることになると思いますが、令和2年2月からの実務補習のスケジュールは既に発表になっています。ぜひ、中小企業診断協会のホームページで令和2年2月からの実務補習のスケジュールを確認しておいてください。2月からの実務補習を受けられない場合は、次は7月、8月、9月の実務補習となってしまうため、中小企業診断士として登録するのが、かなり先になってしまいます。合格発表前ですので、捕らぬ狸の皮算用になってしまうかもしれませんが、令和2年2月からの実務補習のスケジュールを横目でみながら、できるだけ予定を入れないようにしつつ、いざとなったら有給休暇を取れるようにしておくことは、極めて大切なことです。
私の場合は、既に大事な取締役会のスケジュールが入ってしまっていましたので、平成31年2月からの実務補習を受けることができませんでした。そのため、7月以降の実務補習を受けることとなり、つい先日、中小企業診断士登録証が送られてきたところです。2月を逃すと、約半年も登録が遅れかねないですので、注意してください。
口述試験に向けてのスケジュールの確認は?
もちろん、口述試験に向けてのスケジュールの確認もしておいた方がよいです。各受験団体等が行う口述模試の予約は、すぐにいっぱいになってしまいます。口述試験は、原則として遅刻さえしなければ落ちる試験ではありませんので、口述試験に受かるためには、口述模試等は必要不可欠ではありませんが、口述模試等は、中小企業診断士の仲間を作るためには有益ですので、参加しておいた方が望ましいです。でも、個人的には、実務補習のスケジュールの確認の方が重要ではないかと思います。
明日は、ささたかさんです。お楽しみに!!
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