【ストレート合格戦記】口述試験体験談/okp

こんにちは。okpです。
自己紹介の記事はこちらです。

さて、もうすぐ2次試験の筆記試験の合格発表日ですね。
受験されたみなさまの努力が報われますことを、心からお祈りいたします。
昨年、悶々としながら、合格発表までの時間を過ごしていた自分が懐かしいです。
試験日よりも、発表日の方が緊張していたことをよく覚えています。
合格発表を待つしかないって分かっているのですが、意識してしまうものですよね。

さて、前回の記事では、口述試験対策について書きました。
本日は、口述試験当日の体験談について、お話ししたいと思います。

口述試験の体験談

口述試験は、受験者によって試験開始時間が異なります。私の試験開始時間は14:30頃でした。
朝寝坊の心配が減ったので一安心でした。笑
午前中に面接で聞かれた内容がネットに流れていないかなぁと、当日は色々ネット検索をしていたのですが、結局何もありませんでした。笑

会場は池袋の立教大学でした。
会場に着くと、待合室を案内されます。200人程度収容できる大きな教室でした。
知り合いを作りたいなぁと、名刺交換の準備をしていたのですが、そんな空気ではなく、受験生は誰も話していませんでした。
ちなみに、皆スーツ姿です。

面接時間が近づくと、別会場の待合室に案内され、受験番号ごとに着席し直します。
そこから、1人ずつ案内者に連れられ、面接会場の教室に移動します。
教室前の廊下に置いてある椅子に座り、前の受験者が終わるまで待機します。
前の受験者の声はあまり聞こえず、盗み聞きはできませんでした。笑

いよいよ自分の番です。
教室に入り、荷物を指定された場所に置き、案内された椅子に着席します。
面接官は2人で、私との距離はおよそ3メートル程度。年齢は50代くらいの印象でした。
高圧的ではありませんが、特段こちらの緊張を解くような気遣いもなく、淡々と進行されていきます。

予備校の想定問答集に書かれていた質問はなかったですが、意表を突くような質問も無かったです。
おおむね下記のテンプレで解答できました。
■ ~~~(面接官の質問内容)について、ご回答いたします。
■ A社は~~~という特徴(強み・課題・資源)があります。
■ A社は~~~という外部環境にあります。
■ したがって、A社は~~~すべきです。

とにかく、ゆっくりと、慌てずに話す。
このことだけは忘れずに、面接官からの4問の質問に答え、面接を終了しました。
解答そのものよりは、コミュニケーション能力を見られている印象でした。

おわりに

面接官も人間ですので、答えの内容そのものより、
・一生懸命に応えようとしている
・笑顔を見せ友好的である
・礼儀がある
など、受験生の雰囲気で、判断されている部分も多いかと思います。

是非、慌てずに、面接官と楽しくおしゃべりをするような感覚で、リラックスして臨んでください。

明日は『いいぜん』さんの記事です。お楽しみに。

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