口述試験で冷や汗かいた話 by じょりさん
合格された方おめでとうございます!
最後の試験は口述試験ですね。
口述試験については、
『時間に間に合えば大丈夫』とか
『黙り込まなければ大丈夫』とか
いろいろ言われてますが、
じょりさんの体験談を書きます。
発表を見て、タキプロのセミナーに申し
込みました。
準備は事例を繰り返し読み、とにかく内容
を思い出すことから始めました。
タキプロのセミナーは当日は
(今年も同じかわかりませんが)
数人ずつグループに分けられ
タキメンが面接官役で、ひとりずつ面接を
受けるというやり方でした。
質問を受けている受験生以外はその様子
を横から見ています。
受け答えなんかも聞いているわけですが
他のみなさんの出来にビビりました。
めちゃくちゃ準備できてるやん!
よその対策を受けた後に来られている人も
いるとはいえ読み込みのレベルが全然違う。
本気でやらなあかんと目が覚めました。
これに気付けたことはすごくよかった。
ちなみにこの時に言われたのは、
口述試験は診断士としてアドバイスをする
という設定ですので、目線や姿勢、話し方
なども意識した方がよいという事でした。
ここからが本番
本番当日は大きな教室に集められ、自分の番
が来るまで待機です。
自分の番になると部屋まで誘導してくれます。
面接の部屋は狭く、それでも面接官との距離は
最大にとってありましたので、少し大きめの
声がいいでしょう。
面接官は男性と女性が一人ずつで、それぞれ
別の事例から質問されました。
女性の方から与件文に書かれていない
内容の質問がありパニックになりました。
そんなことどこにも書いてなかったやん…
後から考えると与件文に書いてないのです
から納得感のある答ならなんでもよかった
のかも知れません。
しかし、その時はそんな余裕は全くなく
なんとしても答えなければと焦り
黙らなければ落ちない、と言われていた
ので、事例の内容をなぞったような話をして
いると「少し質問とずれているようですね」
と遮られ、もう一度同じ質問をされました。
何度聞かれようとも、答えは浮かばないので
また同じような受け答えをすると、
あきらかにいらだった様子で「はぁ?」と
いわれ「質問を変えます」と言われました。
別の質問には何とか答えることができ、
男性からの質問にも対応できたので、最後は
まぁいいだろうという感じの空気になりまし
たが、ものすごい冷や汗かきました。
落ちることはほぼない。
かもしれない。でも、あの時はやばかった。
甘くみちゃあなんねぇぞ。ということです。
もちろん、書いてあることも質問されます
ので事例をしっかり頭に入れるが第一です。
その時、与件文を立体的に読むようにし
てください。
『本当に』相談を受けているつもりで
ということです。
例えば、
事例Ⅱでネイルのお店を開業した二人が
商店街のイベントで新規顧客を獲得する
ためにどんなアピールが考えられますか?
開業前の二人に、他の商売を勧めるなら
どんなものがあると思いますか?
お読みいただきありがとうございました。
じょりさんでした。
明日の朝は、しんちゃんさん。夜はキタさんです。
お楽しみに!
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