「自分の納得する方法で前へ進みなさい」二次口述byガンジ
こんにちは。ガンジです。(自己紹介はこちら)
2次の筆記試験から約3週間、発表まで3週間。
試験が終わりホッとしているとともに、内容を反芻したり、結果に不安になったりしますよね。
今回のタイトルは、マンガ「鋼の錬金術師」で主人公エルリック兄弟が、お世話になったヒューズ中佐を自分達のせいで死なせてしまい、もとの身体に戻ることを諦めようと言った二人に対し、大佐の奥さんが言ったセリフです。
試験が終わった後、ボーっとしたくなりますが、合格したら次に進まないといけないし、ダメで腐っててもいけないし。
いつだってそうですが、やっぱり自分で次をしっかり考えて動いていかないと、という気付きからご紹介しました。
結果は分からないですが、まずは口述試験のこと、時間もあるので試験に合格した後のことなどを考えてもいいと思います。
他のタキメンと変わらないかもしれませんが、自分の経験を書かせて頂きます。
正直、本番で面接官の質問に対し、大きく外れない回答を、さほど上手くなくても喋れればよいと思います。
大層な準備は必要ないので、どんな雰囲気で、どんな流れで、どんな質問をしてきて、どんな感じで喋ればよいかを、イメージできていれば、萎縮せず回答でき、合格できるはずです。
でも、12月11日(金)の筆記試験の発表後、12月20日(日)の口述試験まで、9日間。
平日の仕事が忙しい人だと、集中して勉強できる日が12日(土)、13日(日)、19日(土)の3日間だけです。
直前にバタつかないため、やっといた方がよいことを3つ、以下に挙げます。
口述試験対策
- 受験機関が発表する模範解答を入手する、できれば再現答案を作る
模範的には何が正解なのか確認しておくことで、口述の質問に対する解答の方向感を持てる。また、自分が何を正解と考えたのか(考えるのか)、模範解答とのズレは認識しておいた方が、当日迷わない。
- 受験機関やタキプロが実施する模擬面接を受ける
場慣れするため。短い日数の中で開催されるので、申込開始・手続は確認しておいて下さい。
- 口述試験の想定問題を受験機関などから入手し、自分なりの解答を一通り考えておく
問題から自分で考えるのは無理でしょう。また、その場で考えて解答することもできなくはないと思いますが、万一緊張してたりすると、頭が回らなくなるリスクも想定するため。想定外から質問される可能性も十分ありますが、1回考えておくと当日どう考えるか、イメージできると思います。
絶対落ちない口述試験ではないのですが、喋れなくなるような間違いさえなければ、ほとんど落ちない試験なので、うまくリラックスして臨めるようにして頂ければ大丈夫です。
今回の最後に、試験内容とは関係ないですが、診断士になろうとする中での自分の反省です。
口述試験では、終わった後にでも、周りの人とできるだけコミュニケーションをとっておけばよかったなと。
ここまでくると、ほとんどの人が診断士の同期になる人、言わば診断士として初期のコミュニティになると思うので、チャンスがあれば、そのネットワーク作りを始めていったらと思うからです。もちろん後からでもできますが。
以上、皆さんのご参考になれば何よりです!
明日は、「よしのり」さんからです。どうぞお楽しみに!
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