口述試験まであと少し byまこやま
どーも!新年早々怒涛の一年になりそうで相変わらず人生って飽きないなあと感じているタキプロ12期の「まこやま」と申します。
タキプロブログ7回目の投稿となります。
前回はこちら
よろしくお願いいたします。
■二次試験の先にあるもの
二次試験に合格した皆様、本当におめでとうございます!
本当にお疲れ様でした。おそらくというか私はそうだったのですが、皆様におかれましても、二次試験終了後は今までの遅れを取り戻すかのように家族サービスや宴席への参加などにいそしんだことと思います。
当時の私は絶対に落ちたという確信をもって次年度合格に向けたブログを書き始めていたくらいだったので、当然筆記試験のその先のことなど1mmも考えておりませんでした。
実は二次試験はまだ筆記試験の先があるのです。それが「口述試験」いわゆる「最終プレゼン」です。
■大丈夫だとは思いますが。。。
相当な勉強量と本番での対応力、そして「運」すべてを兼ね備えた皆様ならきっと大丈夫だと思います。例年口述試験で不合格となる方は数名ですので、基本的な対策をしておけば何も心配することはありません。
しかし、不安ですよね。裏を返せば「数名」は不合格者が出ているわけで、合格率100%ではない。そして基本的な対策とは何でその準備は必要十分なのか。
■今からでも間に合う
各受験予備校や受験生団体、研究会等が口述試験対策講座やセミナーを開催しております。そのほとんどが無料でどなたでも受講可能なので、すでにご利用された方も多いのではないでしょうか?
私どもタキプロでも口述試験対策セミナーを開催しております。今年度は6回開催を予定しており、残すは、
1/21(金)20:00~22:00
1/22(土)19:00~21:00
1/23(日)口述試験本番
となっております。
すでに満席かもしれませんが、まだ空きがある場合はぜひご活用いただき、対策を万全にしていただければと思います。
私も昨年受験予備校とタキプロを活用しました。お土産資料としていただいた想定問答集は直前チェックシートとして大変重宝しました。
■SWOTを活用して
自分で出来る事前準備としては、
①まずは事例Ⅰ~Ⅳの振り返りと把握
②もう一度各事例に取り組み、自分の想定出来る最高の解答を用意しておくこと。
③各事例企業の「SWOT分析」可能であれば「クロスSWOT分析」をしておくこと
④各事例の与件文や問題文にある各文言から想定される一次試験二次試験の範囲内の一般知識についておさらいしておくこと。
以上4点の事前準備をお勧めいたします。
■無言は厳禁
どの口述試験対策を見てもこれだけは共通して伝えられていることと思います。
どれだけ準備を完璧に行っても、予想しない質問や、本番の雰囲気で想定通りにいかないことがあります。
多くの方がそうなるかもしれません。
「私はすべて完璧でした」
なんて人はほとんどいなかったように思います。
何も思いつかなく頭が真っ白になるときもあります。
そこでやるべきことは、
何か話す
面接官の質問を繰り返し、その間に頭をフル回転させて答える、知っている知識と結びつけてその知識の説明をするなどなんとか乗り切ってください。
面接官の質問に対し、何かを答えてください。
■のちに役立つ口述試験
口述試験の面接官の質問は各事例企業の社長からの質問です。
あなたを頼ってあなたに答えを求めています。
そんな社長の期待にあなたの全力で応えてください。
その経験が、その後の実務に必ず役立つと思います。
私たちタキプロはあなたの合格確率を1%でも高めることを目的としております。
皆様の勉強を、心より応援しております!
次回はたなさんさんの登場です。お楽しみに!
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