口述試験・モデル企業調べ by レブロン

こんにちは。タキプロ12期のレブロンです。 2次筆記試験に合格された皆様、合格おめでとうございます。最後の関門の口述試験まで、いよいよ後1週間ですね。口述試験は余程のことがない限り、落ちることはありませんので、リラックスして、楽しんで受験して下さい。

今回のテーマは、「口述試験」です。1年前の自分を振り返って、この時期に自分がやっていたことを記します。

他の皆さんもそうだと思いますが、合格した年に出題された事例企業への思い入れ・愛着は特別なものがあると思います。いろいろなところが、口述試験対策用の想定問題を公表していますので、それらを収集するとともに、各事例企業のSWOT分析をし直して、強み・弱みを整理しました。

この他に、事例企業となったモデル企業は何処なのかということについて、非常に興味があったので、ネットで色々検索していました。毎年、W社が出題企業の社長に取材して、YouTubeで一部公開しているのを発見しました。その結果、令和2年度の事例Iは岐阜県高山市の「F酒造店」、事例IIは、沖縄県Y島のY社でS社が協力していたことが分かりました。

その後、両者に関するネット記事を検索して、実例と与件文を比較して、共通点と相違点を見つけることで、より理解を深めました。特に、事例Iの企業は日本酒の蔵元でしたので、ネットで大吟醸を予約して、2次試験の合格発表日に祝して飲んだことはいい思い出となっています。その後も、数か月に1度ネットで日本酒を注文して、楽しんでいます。この他にも、事例IIの長命草のハーブティも購入して実際に飲んでみました。

令和3年度の事例企業となったモデル企業についても、同様の方法で検索すると、比較的容易に見つけることができると思いますので、興味のある方は、事例の与件文を読み返すのとあわせて、モデル企業について調べてみてはいかがでしょうか実際の事例と与件文を比較することで、きっと、問題に対する理解が深まるとともに、事例企業への愛着が湧いてくると思います(事例IIについては、鹿児島県のK社、事例IIIについては、北海道のI社とS社だそうです)。

次回はたくまるさんです。

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