失敗体験に学ぶ①
すけさん@タキプロです。 これから水曜日を担当させていただきます。今後とも、よろしくお願いします
今回は私の体験記を綴り皆さんのお役に立てればと思います。
合格体験記と言いたいところですが、私の場合あきらかに「失敗体験期」にあたります
2年間で1次試験に2000時間、2次試験に200時間、さらに口述試験対策に100時間・・・。皆さんこの時間を見てどのように思われますでしょうか
学習記録帳を見返してみると、随分とムダなことに時間を費やし、遠回りしていると思いました。
ムダを省くことにより、実際にはこの半分の時間で合格圏内に入ることが可能だったと思います。
範囲の広い診断士試験。いかにムダな学習を省き合格を勝ち取るかが重要になると思います。
■情報取得!
1年目の学習では学校へは行っていたものの、積極的に情報収集せず、1匹狼で学習に専念してました。総学習時間ばかりを意識し、周囲に目を向けず闇雲に学習し、間違った方向に突き進んでいたと思います
対処策としては
勉強仲間を作る
勉強会等のイベントに積極的に参加
ネット・ブログでの情報収集(タキプロはお勧め!)
受験生同士の交流や情報取得は勉強方法の改善やモチベーションアップにつながります
私は1年目はまったくと言っていいほど情報収集せず、受験支援ブログや勉強会があることすらも考えたこともなかったです。2年目では情報収集に力を入れ、学習方法の内容見直し・改善をした結果、答練、模試等で大きく点数を伸ばすことができました
とは言うものの確かに地方での受験生や独学受験生にとっては、東京よりも人数・情報が少ないのも事実
私も関西での受験になりましたが、東京のように人数が多くなく、また受験者向けのイベントも少なかったです。私が2年目に実施した対処策については後日ご紹介をしたいと思います
■効率重視!
私は様々な問題集や参考書に手を出してまい、無駄な時間をたくさん費やしてしまいました。出題範囲の広い診断士試験。効率よく学習しサクッと1次試験合格。これが重要になります。
あたりまえのことですが、基本テキスト(教材)・過去問・基本問題集以外は絶対に手を出さない
私も含め、意外と手を広げすぎている受験生はたくさんいました
不安にかられついつい新しい参考書を手にしてしまうんですよね・・・。でも少なくともストレート合格生にとってはNG
私は難問・奇問が気になり、基本テキストをマスターしていないうちから、他の参考書を買ってしまいました。思い返してみるとそういった応用論点をマスターしたところで、本試験で出題される可能性って限りなくゼロに近い 1次試験はみんなが取れる基本問題さえ取りこぼさなければ合格します手を広げても自己満足に過ぎないんですよね
私はずいぶんと時間そしてお金の無駄使いをしてしまいました
答練等も既に高得点を獲得し、どうしても他の参考書が気になる方は私が手にした参考書の中で、手を出しても良さそうな参考書を後日ご紹介させて頂きます
本日はこのあたりで。
次回も引き続き失敗体験談を綴りたいと思います。
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪
==========================